姉妹都市の絆

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八王子市×苫小牧市×日光市
姉妹都市盟約50周年記念コラムvol05

・姉妹都市盟約50周年記念事業のホームページは本紙の二次元コードから

■受け継がれる三市の「絆」
苫小牧(とまこまい)市と日光市の両市で活躍した「八王子千人同心」を縁に、姉妹都市の盟約を結んだ三市。これまで各都市で開催されるイベントへの参加などを通して、交流を行ってきました。
苫小牧市とは、盟約締結後から交流事業が行われており、昨年も苫小牧市の小・中学生が本市を訪れました。11月には苫小牧市で八王子車人形の公演会が開催され、本市の伝統芸能に親しんでいただきました。一方、日光市には本市の小学生の多くが修学旅行で訪問。日光市からも小・中学生が交流事業で本市を訪れており、八王子千人同心ゆかりの地を見学しています。
若い世代にも脈々と受け継がれている三市の「絆」。今後もさまざまな交流を通して、親善を深めていきます。

◆トピック　市内図書館でテーマ展示を開催中
図書館では、9月16日まで「八王子の姉妹都市について知ろう」をテーマにおすすめの本を展示しているほか、リーフレットを配布中。10月には中央図書館で、2市から図書を借り受けて、交換展示も行います。

■姉妹都市の子どもたちとの交流のようす
▽苫小牧市との交流
昨年7月、苫小牧市から35名の小・中学生が本市を訪れ、八王子千人同心・石坂(いしざか)弥次右衛門(やじえもん)の墓所へ足を運んだほか、学童保育所の子どもたちとの交流を行いました。また、デザインマンホール蓋を交換し、両市の絆を深めました。

▽日光市との交流
昨年8月、日光市から6名の小・中学生が本市を訪れ、はちはく(桑都日本遺産センター八王子博物館)の見学とともに機織りを体験。また、宿泊先では遊具を使ったアクティビティやカレー作りなどのレクリエーションを楽しみました。

問合せ：秘書課
【電話】620・7345【FAX】626・2663