たばこや暖房機器などを出火原因とする住宅火災が増えています。空気が乾燥し、火災が発生しやすい冬場。次のことに注意し、火災を予防しましょう。
■火災予防のポイント
・寝たばこは絶対にしない。させない。
死者が発生した住宅火災の約25%は、たばこが出火原因!
・出火原因で2番目に多いのはストーブ。
中でも電気ストーブに注意!
周囲に燃えやすいものを置かない。
・コンロを使う時は、火のそばから絶対離れない。
・コンセント周りをこまめに掃除し、不要なプラグは抜く。
電源タップは決められた容量内で使用する。
◆八王子消防署からのお願い
▽住宅用火災警報器で火災の早期発見を
住宅用火災警報器を設置し、定期的な点検も忘れずに行いましょう。設置後10年を目安に交換してください。
▼万が一に備えて、消火器の準備を
火災の際に消火器を使用することで、使用していない場合に比べて、焼損床面積が約8割に減少するといったデータが。
▽初期消火のポイント
(1)身に危険がない範囲で
(2)火元に向けて噴射
(3)最後まで消火剤を使いきる
問合せ:防災課
【電話】620・7207【FAX】626・1271
<この記事についてアンケートにご協力ください。>