■気づいてみよう となりのヤングケアラー
自身もヤングケアラーであった、お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の徳井(とくい)健太(けんた)さんによる講演や経験者を招いたパネルディスカッションなどを通じて、ヤングケアラーのために地域でできることを考えます。申込方法など、詳しくは社会福祉協議会のホームページ(本紙の二次元コード)からご覧ください。
日時:2月8日(土)午後1時30分~4時
会場:北野市民センター
定員:250名(先着順)
●「ヤングケアラー」とは…
本来、大人が担うと想定される家事や家族の世話などを日常的に行っている子どものこと。「お手伝い」の範囲を超えた重い責任や役割を担い、学業や友人関係に影響が出てしまうことも。
◇講演「僕、ヤングケアラーでした」
母親の病気をきっかけに学業と両立しながら妹の世話や家事などを行っていた徳井さん。ヤングケアラーと周囲の人たちに向け、自身の体験を踏まえながら、誰もが明るく生きるためのヒントをお話しします。
◇パネルディスカッション
「見えないSOSに気づいてつなぐその一歩が大事」をテーマに、ヤングケアラーの元当事者や支援団体などによるパネルディスカッションを行います。
問合せ:社会福祉協議会
【電話】649・8477【FAX】649・8478
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