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家庭でできる食中毒対策 お弁当づくりのポイント

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気温や湿度が上がり、食中毒が心配な季節になってきました。お弁当は、調理してから食べるまでの時間が長く、食中毒の原因となることが多いので、調理のポイントをご紹介します。

■手洗い
人の手には食中毒の原因となる細菌やウイルスが付いていることがあります。調理前に石けんで手を2度洗いし、肉・魚を触った後やおかずの盛り付け前などにこまめな手洗いが重要です。

■しっかり加熱
肉や魚は中まで十分に加熱することが大切で、卵の半熟調理はNG。また、食中毒予防のためには、当日調理が基本です。

■素手で食べ物に触れない
おにぎりはラップを使って握り、おかずは箸を使って詰めるなど、できる限り素手で触らない工夫をしましょう。

■水分は少なくする
水分が多いと細菌が増えやすくなります。生野菜や果物は洗浄したら水気をしっかり拭き取りましょう。またカップや仕切りを活用し、他のおかずに水分が移らないようにすることも大切です。

■ごはん・おかずは冷ましてから詰める
食中毒菌が増えやすい温度帯は10~65℃です。菌の増殖を防ぐため、盛り付け前に冷ますことが大切です。

■低温をキープ
暑い時期は温度調整が難しいため、容器の上に保冷剤を入れて持ち運ぶのも効果的です。

問合せ:生活衛生課食品監視指導係
神田地区【電話】03-5211-8168、
麹町地区【電話】03-5211-8169

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