区と縁の深い江戸時代に注目し「江戸時代×食×地域の産品」を共通テーマに、江戸の食とそれを支えてきた地域の食材や料理方法を4回にわたり親子で楽しく学びます。
■第1回「江戸にまつわる料理のきほん」継承される食材を味わう
江戸時代から伝承される調味料と江戸にまつわる地域の食材を使って、五目寿司(ずし)や卵焼き、野菜の即席漬けなどの料理を親子で作ります。当時の生活様式ならではの調理方法や楽しみ方を知り、現代のアレンジでもおいしく、その味が時代を超えて地域に支えられていることを学びます。
・「市田柿(いちた)がき」は長野県高森町の特産品
・「煎酒(いりざけ)」は日本酒、梅干し、花がつおを煮詰めて作る江戸時代の食卓には欠かせない調味料
「日頃食べている食材や調理方法は、江戸時代に日本中から江戸に伝わりました。江戸の中心であった現在の千代田区で食の歴史を学びましょう。夏休みの課題はこれで決まり!」
山口聡子氏(地方連携プロデューサー)
「基本を知ってコツをつかむと料理のおもしろさが広がります。「おいしいね」「楽しいね」と、笑顔が広がる料理教室を一緒に楽しみましょう!」
井上祐子氏(管理栄養士)
日時:8月6日(日)11時~14時
場所:万世橋区民館3階調理室(外神田1-1-13)
対象:区内在住の小学4年生~6年生の親子
定員:10組(抽選/1組3名まで)
費用:3,000円(1組)
申込み:7月19日(水)までにHPから申し込み
問合せ:ちよだ地方連携ネットワーク事務局
【電話】03-3233-1511(平日10時~17時)
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