生活ほっとライン(4)

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■固定資産税・都市計画税　住宅の耐震化で減免
耐震化のための建て替え・改修を行った住宅で、一定の要件に当てはまる場合、固定資産税・都市計画税が減免されます(東京23区)。減免を受ける場合には申請が必要です。
減免対象：
・建て替え…昭和57年1月1日以前からある家屋を取り壊し、令和6年3月31日までに新築した住宅で、一定の要件を満たす場合(新築後新たに課税される年度から3年度分の居住部分の税額を全額減免)
※新築マンションを購入した場合も、要件を満たせば対象
・改修…昭和57年1月1日以前からある家屋で令和6年3月31日までに現行の耐震基準に適合させるように一定の改修工事を行った住宅(改修工事完了日の翌年度分から一定期間、居住部分で1戸あたり120平方メートルの床面積相当分まで耐震減額適用後の税額を全額減免)

問合せ：千代田都税事務所固定資産税班
【電話】03-3252-7149

■台風・大雨に備えよう　いざというときの行動のために
台風や局地的豪雨は大量の雨を短時間で降らせるため、河川の増水や堤防の決壊により、浸水や洪水が起こることがあります。治水事業が進み大河川の氾濫は少なくなりましたが、都市部では保水(遊水)機能が低下して被害の割合が増えています。いざというときのために水害への備えをしておきましょう。
◇事前の備え
・側溝や排水溝は掃除して水はけを良くする
・風で飛ばされそうな物は固定し家の中に格納する
・非常用品(懐中電灯、乾電池式ラジオ、救急薬品、衣類、非常食品、貴重品など)を用意する
・断水に備えて飲料水、浴槽に水を張るなど生活用水を確保する
・避難場所を家族で確認しておく

問合せ：
丸の内消防署【電話】03-3215-0119、
麴町消防署【電話】03-3264-0119、
神田消防署【電話】03-3257-0119

■アウトドアレジャーを安全に!
野外での調理に使われるカセットコンロは、使い方を間違えると爆発事故が発生します。コンロを覆うような大型の鍋や鉄板などを乗せると、輻射熱(ふくしゃねつ)でカセットボンベが加熱され、爆発につながります。取扱説明書を確認して正しく使いましょう。
また花火も注意が必要です。手持ち式の花火が噴射してやけどをしたり、打ち上げ花火が顔を直撃して失明したりする事故も発生しています。けがの多くは10歳未満の子どもです。花火をするときは、必ず大人が付き添い、消火用の水などを用意して、安全に楽しみましょう。

問合せ：
丸の内消防署【電話】03-3215-0119、
麴町消防署【電話】03-3264-0119、
神田消防署【電話】03-3257-0119

■中小企業の福利厚生に活用を(公社)ゆとりちよだ会員募集中
「ゆとりちよだ」は、区内の中小企業の事業所に対して福利厚生を手伝い、中小企業の発展を目指すための法人です。会員の皆さんの会費と区の補助金により運営し、さまざまなサービスを提供しています。一部のサービスは、会員以外の区内在住者も利用できます。

問合せ：(公社)ゆとりちよだ
【電話】03-3294-8558