関東大震災から100年、災害への備えはできていますか?

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大正12(1923)年9月1日、関東大震災が発生しました。また、昭和34(1959)年9月には伊勢湾台風が甚大な被害をもたらしました。これらの災害をきっかけに9月1日は「防災の日」、8月30日～9月5日が「防災週間」と定められました。
近年、日本では水害や地震が発生し、大きな被害が出ています。何より大切なのは、慌てずに身を守ること。被害を少なくするために、非常持出品の点検や備蓄品の確保、避難場所の再確認を職場や家庭で行いましょう。
東京消防庁では池袋、本所、立川にある防災館の体験コーナーで地震や水害などの災害体験ができます。

問合せ：
丸の内消防署【電話】03-3215-0119、
麴町消防署【電話】03-3264-0119、
神田消防署【電話】03-3257-0119

■池袋防災館ではこんな体験ができます!
煙コーナー：煙の性質を学び、出口を探す避難体験ができる
救急コーナー：心肺蘇生法やAED操作方法が体験できる
消火コーナー：消火器のほか屋内消火栓やスタンドパイプ、D級ポンプを使った放水体験ができる
地震コーナー：東日本大震災や長周期地震動など5種類の地震の揺れを体験できる

時間：9時～17時(金曜は21時まで)
休館日：第1・第3火曜・第3水曜(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日～1月3日)
場所：豊島区西池袋2-37-8

問合せ：【電話】03-3590-6565