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[NEWSまちみらい]マンションの「再生」の進め方

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東京都千代田区 ホームページ利用規約等

(紹介)
■日常管理と管理組合運営
総会運営、理事会運営、会計業務、管理費・修繕積立金の徴収、清掃、ゴミ出し、建物の維持保全、長期修繕計画、設備の点検、植栽管理など管理組合が行う業務が適正に運営される必要があります。
主な支援制度:
・マンション総合相談窓口
・まちづくりアドバイザー派遣
・マンション劣化診断調査費助成

[検討段階]
■マンション再生検討(手続き)
マンションの再生を検討するための、勉強会の実施、再生(修繕、耐震等改修、建替え等)に要する概算費用の比較検討、居住者の意向を確認するためのアンケートの実施、劣化診断調査の実施、耐震診断の実施、コンサルタントの選定など「再生推進決議」が議決されるまでの一連の手続きが必要です。
主な支援制度:マンション再生方針検討助成

[計画段階]
■マンション再生計画(手続き)
「再生推進決議」を受けて、建物を維持する場合には長期修繕計画に基づく修繕、耐震改修の決議と施工会社の選定、工事の実施、建替えする場合にはデベロッパーなど事業協力者の透明性ある選定など「再生決議」が議決されるまでの一連の手続きが必要です。
主な支援制度:マンション再生計画検討助成

築年数が経過した高経年マンションには、設備の老朽化や修繕積立金の不足など多くの課題があり、将来的には建物の長寿命化や建替えなどの方向性も検討しなければなりません。「修繕」、「耐震等改修」、「建替え」を総合してマンションの「再生」といいますが、自分たちのマンションをどのように再生していくのか、区分所有者同士でよく話し合い、合意形成を図っていく必要があります。そのためには、建物の劣化診断調査や長期修繕計画の作成・見直しを行い、コンサルタント等の専門家の協力を得ながら検討を進めることが有効です。
まちみらい千代田では、無料のアドバイザー派遣や各種助成制度で、マンションの再生を進める管理組合を支援しています。支援を希望する管理組合は、まずは担当までご相談ください。マンションの状況をヒアリングしながら、今後の検討の進め方や活用できる制度についてアドバイスします。

問合せ:住宅まちづくりグループ
【電話】3233-3223【メール】kyojyu@mm-chiyoda.or.jp

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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