文字サイズ
自治体の皆さまへ

8月は食品衛生月間です

15/37

東京都千代田区 ホームページ利用規約等

気温が高い夏は細菌による食中毒が多く発生します。家庭でできる「食中毒予防3原則」を実践し、食中毒を予防しましょう。

(1)菌をつけない
■手洗い
・石けんを使い、親指の付け根や指先、爪の間も忘れずに30秒かけて洗う。
特に調理前、トイレ後、肉や魚を取り扱った後、盛り付け前、食べる前はよく洗う

■洗浄
・野菜など洗える食材は流水でしっかり洗い、汚れを落とす
・洗剤で洗浄した調理器具を使う

■調理手順・器具の使い分け:
・加熱しない食品(サラダ用の生野菜など)、加熱する食品(生肉や魚介類)の順で調理する
・包丁やまな板は菌の付着を防ぐために使うごとに洗浄するか、用途別に用意して使い分ける

■食品の保存
・ふた付きの容器やラップを使って保存する

(2)菌を増やさない
■食品の保存
・傷みやすい食材や調理品は購入後すぐに冷蔵庫に保存する
・冷蔵庫内は10℃以下、冷凍庫内は-15℃以下になっていることを確認する。特に夏場は温度を低めに設定する
・冷凍した食品は、使う分だけをなるべく冷蔵庫で解凍し、解凍後はすぐに調理する
・冷蔵庫には食材を詰め込みすぎない

■食べるまで
・調理したものは常温に放置せず、すぐに食べる
・宅配やテイクアウトした食品は、保存温度・時間を守り、早めに食べる

(3)菌をやっつける
■加熱
・食材は中心部まで75℃で1分以上加熱する。特に肉類の生焼けは食中毒菌が生き残りやすいので、必ず中心部まで十分に火をとおす

■消毒
・ふきんや調理器具は定期的に塩素系漂白剤や熱湯(やけどに注意)で消毒する

問合せ:生活衛生課食品監視指導係
【電話】03-5211-8168(神田地域)、
【電話】03-5211-8169(麹町地域)

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU