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ちよだ地方連携ネットワーク親子料理教室「どうする江戸食」

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江戸時代、区は江戸の真ん中に位置し、江戸城は千代田城とも呼ばれていました。区と縁の深い江戸時代に注目し「江戸時代×食×地域の産品」を共通テーマに、当時から伝わる江戸の食とそれを支えてきた地域の食材や料理法を4回にわたり学びます。

■第2回「はじめてのそば打ち」
そばが現在のような食べ方になったのは江戸時代です。お殿様から庶民まで、江戸っ子はそば好きでした。今回は家庭にある道具を使って、親子で楽しみながらそばを打ちます。試食タイムには、先生が打ったそばを極上のつゆと本物のわさびで味わい、完成したそばはお土産として持ち帰ります。

「粉をこねる時のそば粉の香りがたまりません。楽しくそばを打ちましょう。」
林幸子氏(料理研究家)

日時:9月30日(土)12時~15時
場所:万世橋区民館3階調理室(外神田1-1-13)
定員:8組16名(抽選)
対象:区内在住の小学4年生~中学生とその保護者
費用:3,000円(1組)
申込み:9月15日(金)までにHPから問合せ先へ

問合せ:ちよだ地方連携ネットワーク事務局
【電話】03-3233-1511(平日10時~17時)

◇第1回リポート
8月6日に行われた第1回は「江戸にまつわる料理のきほん」。コンロなどない江戸時代ならではの調理の工夫を、親子で楽しみながら学びました。講師の井上祐子氏も「緊張する」と話すたまご焼きでは、きれいに巻けるか皆さんの表情も真剣。それぞれの調理で昼食を楽しんだ後は、食材にまつわる講座パート。江戸時代には、全国各地から江戸に食材が寄せられていたとのこと。同じくさまざまな地域から食材が寄せられたこの料理教室を通じて、それぞれ江戸時代に思いを馳せました。
井上祐子氏(管理栄養士)

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