体験教室で、スマホをもっと使えるようになりませんか
視覚障害のある方でスマートフォンをお持ちでない方や操作に不慣れな方が、楽しみながら体験できる教室形式の全6回のプログラムです。
※聴覚障害者向けのプラグラムも開催。広報千代田12月5日号6面で紹介
対象:全盲の都内在住者とその介助者でスマートフォンをお持ちでない方、使い慣れていない方
※障害者手帳の有無は不問
定員:4名(抽選)
申込方法:1月27日(月)までに必要事項をHP、電話またはファクスで問合せ先へ
必要事項:希望の日時・会場、ファクス番号(お持ちの方)、抽選結果の連絡先(電話、ファクス、郵送)、スマートフォン所持の有無(iPhone・Android・らくらくホンなどの機種も)、プログラム後のスマートフォン貸し出し希望の有無(希望する場合は本人確認書類の種類も)、介助者・補助犬付き添いの有無、その他サポートが必要な場合の詳細
※当選者のみ初回から起算して5日前までに電話で連絡し、教材の郵送先を確認。土曜・日曜・祝日、年末年始(12月29日~1月3日)は翌営業日となる場合あり
その他:持ち物…iPhone
※お持ちでない場合にはiPhoneの貸し出しあり
問合せ:東京都アクセシビリティ向上支援事業事務局
【電話】03-6386-5470(年末年始を除く平日午前9時~午後5時)【FAX】03-5249-3558
■カリキュラム
◇スマートフォン体験会
基本操作:タップ、スワイプ、ピンチなどの操作、電源の入れ方、文字入力、電話やメールの使用方法、安全・安心に使うための知識、アクセシビリティ機能など
便利なアプリの紹介:コミュニケーションアプリ(LINEなどのSNS、チャット、ビデオ通話など)、視覚障害者向けの便利なアプリ(SeeingAI、TapTapSee、Uni-Voice、EyeNavi、高度化PICSなど)の紹介
※各回集団講義+操作演習(2時間)、質疑応答(1時間)
◇フォローアップ会
体験会終了後に、他の参加者と便利なスマートフォンの活用方法や困りごとを共有し合う場を設け、視覚障害者向けアプリを体験できる屋内型イベントも行う。参加者を対象に、スマートフォン専用回線(電話、ファクス)を設置して相談に対応
◇プログラム後のスマートフォン試用
参加者で、スマートフォンをお持ちでない方を対象に、スマートフォン試用の申し込みを受け付け(試用期間は各コース初回から終了後約1か月間)。希望者多数の場合は抽選
※申し込み手続きの際、本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、パスポート、障害者手帳、住民基本台帳カードのいずれか1種)を提示。顔写真付き証明書がない場合は、健康保険証または6か月以内に発行された公共料金領収書(電気・ガス・水道・NHK受信料)2点の名前と住所が一致することが必須。試用する機種は指定不可
<この記事についてアンケートにご協力ください。>