■介護保険運営協議会委員になりませんか
介護保険の運営に関して区民の皆さんから意見を聞く「介護保険運営協議会」の委員を募集します。運営協議会は年に2〜4回程度、平日の夜に開催します。
任期:6月~令和9年5月(3年間)
対象:区内在住で、高齢者介護の経験があるまたは高齢者福祉に関心のある方
定員:若干名(選考)
申込方法:5月10日(金)(必着)までに必要事項(本紙10面記入例参照/応募動機(400字程度/様式自由))を記入のうえ、郵送または直接問合せ先へ
問合せ:高齢介護課高齢介護係(区役所3階)
【電話】03‒5211‒4321 〒102‒8688九段南1‒2‒1
■アプリを使って楽しみながら身近な生きものを探そう 千代田区生きものさがし2024春編
ビルが多い千代田区ですが、木や水辺にふと目を向けると、意外とたくさんの生きものがいます。この取り組みは、区内に生息する生きものの現状確認と、生物多様性への関心を高めることを目的としています。
今年度も、Biomeというアプリを活用した生きものさがしを行います。アプリの中にある「千代田区生きものさがし2024春編」を利用して、区内で見かけた生きものをスマートフォンで撮影し、投稿してください。5種投稿するとミッションクリアとなります。
調査期間:4月20日(土)〜5月31日(金)
※7~8月に夏編を開催
調査範囲:区内全域(区以外は不可)
探す生きもの:区内に生息する動物・植物
調査方法:スマートフォンでBiomeアプリをダウンロードして生きものを撮影・投稿
※アプリ登録の際に利用者が提供した情報・投稿された写真はアプリ開発事業者である(株)バイオームが適切に管理
その他:「千代田区生きものさがし2024」チラシに添付のハガキでも提出可。5月31日(金)(消印有効)までに問合せ先へ
チラシ配布場所:情報コーナー(区役所2階)、環境政策課(区役所5階)、出張所、区立図書館、児童館など
問合せ:環境政策課事業推進担当
【電話】03–5211–4253
■新しい橋と船着場の名称が「仲通り散歩橋」と「鎌倉河岸船着場」に決定!
内神田一丁目地区第一種市街地再開発事業にあわせて日本橋川に新しく整備する、歩行者専用の橋と防災船着場の名称が「仲通り散歩橋」と「鎌倉河岸船着場」に決まりました。応募数は合わせて86件でした。たくさんのご応募ありがとうございました。
選考方法:選定要綱に基づき、選考委員(地域代表・再開発事業施行者・区)が話し合いにより決定
選考理由:
[橋]日比谷仲通りから丸の内仲通りへと続く南北の通りがこの橋によって神田側に繋がり、賑わいが連続していくことに期待を込めた。また「散歩」という言葉がウォーカブルなまちづくりを連想させ、人道橋であることが伝わりやすい。
[船着場]江戸の頃から荷上場として栄えていた鎌倉河岸の歴史背景をふまえ、その名を残したい。
問合せ:地域まちづくり課まちづくり推進係
【電話】03‒5211‒3619
■生きものに優しい活動を表彰「ちよだ生物多様性大賞」
「ちよだ生物多様性大賞」は、生物多様性に関する優れた活動を表彰する区独自の制度です。この制度を通して、生物多様性の保全活動をする意欲を高め、積極的に取り組んでいただくことを目的としています。
令和5年度は次の2つの活動が受賞しました。
◇入賞
※本紙に受賞者が掲載されています。
◇令和6年度の募集を始めます
5月1日(水)から今年度の募集を開始します。家庭での身近な取り組みでもかまいません。
日時:5月1日(水)~11月29日(金)
対象:区内で生物多様性の保全活動などをしている個人、団体、事業者など(自薦、他薦は不問)
表彰者発表:12月
※表彰された方の活動内容は区のHPなどで公表
申込方法:応募用紙(区のHPからダウンロード)を郵送、Eメールまたは直接問合せ先へ
選考ポイント:実効性や発展性・波及性などの視点や区の皆さんなどへの地域貢献となる取り組みから、個人、団体などの特性に合わせて評価
表彰の対象となる活動例:生きものが住みやすい場所づくり、生きものさがしや観察会への参加、生きもの調査による発見、生きもの情報の発信など
問合せ:環境政策課企画調査係
【電話】03‒5211‒4255
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