[NEWSまちみらい]「第15回千代田ビジネス大賞」表彰企業紹介

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■千代田区長賞
株式会社Digika(デヂカ)
代表取締役　橋本　恭伸(はしもと　やすのぶ)氏

～【そろタッチ】千代田区発、世界へ!
暗算で子どもたちの可能性を拓く～

そろタッチは、そろばん式暗算を小学校入学前後の子どもたちがタブレットを使って楽しく学ぶ新しい暗算学習法です。千代田区富士見のそろばん教室で、子ども、保護者、教室が一体となって2014年に開発されました。それから10年、学習者は世界17カ国・地域、280教室、9,500人に広がっています。学び方は、自宅で毎日学習するネット生と、自宅学習に加え週1回授業に参加する教室生があります。幼少期の日々の努力により身につけた暗算力によって、数字や算数が好きになり、一生の財産、自信につながります。数字は世界の共通言語です。子どもたちの可能性をテクノロジーで拓き、千代田区から日本と世界の未来に貢献してまいります。

株式会社Digika
【電話】6380-9192【HP】https://www.sorotouch.jp

■東京商工会議所千代田支部会長賞
株式会社グリーンエコエナジー・アセットマネジメント
代表取締役　山本　健一郎(やまもと　けんいちろう)氏

～再生可能エネルギーでサステナブルな未来を～

弊社は、主に日本国内及び東南アジア地域を対象として、太陽光発電、風力発電、水力発電、バイオマス発電などの再生可能エネルギー発電事業者に対し、プランニング、資金調達、プロジェクトマネジメント、運用管理(OandM)など各段階において一貫したサポートを提供しております。
海外事業では、インドネシアのスマトラ島やフローレス島において、環境省の二国間クレジット制度(JCM)資金支援事業を活用したバイオマス発電所及び水力発電所の建設プロジェクトを推進しており、野外投棄されているアブラヤシ残渣の資源化による環境汚染の抑制や、豊富な水資源の活用による電力不足の解消などを目指し、日本の脱炭素技術の海外移転による現地の社会課題の解決と、日本の温室効果ガス排出削減目標達成への貢献につながる取り組みを行っております。
また、弊社が風力発電所の開発を進めている北海道上ノ国町では、地域の林地残材や農業残渣を活用したバイオマス燃料の製造プロジェクトを立ち上げ、ストーブやボイラーの燃料として活用する地域内エコシステムモデルの形成に取り組んでおり、地域資源の活用による産業活性化、雇用促進、災害時備蓄燃料の供給体制構築など、持続可能な地域づくりへの貢献を目指した資源循環プロジェクトを推進しております。
これからも、再生可能エネルギー発電による社会課題の解決を目指し、常に付加価値を創出しながらサステナブルな未来に向けて邁進してまいります。

株式会社グリーンエコエナジー・アセットマネジメント
【電話】6206-8375【HP】https://geeam.jp