本号の特集を組むにあたり、編集会議ではどんなことを伝えるかで大討論がありました。分身ロボットの叶えるものは、障害者雇用にとどまらず、人間の「関わりながら生きていきたい」という本質に及ぶもの。今回の特集では、その奥まったところまで表現しきれなかったかもしれませんが、多様な関わり方のひとつに触れていただけたかなと思っています。えみふるやちよだんごカフェでぜひ一度分身ロボットと関わってみてください。何とも言えない「近しい」感覚にびっくりするかもしれません。(豊泉)
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