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【特集2】千代田のさくらまつり(2)

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東京都千代田区 ホームページ利用規約等

■千鳥ヶ淵ライトアップ
ライトアップの日程は、さくらの開花状況に合わせて決定し、さくらまつり特設サイトに掲載します

約700mの遊歩道や千鳥ヶ淵に咲く桜をライトアップします。昼間の様子とは異なる幻想的な風景をお楽しみください。ライトアップ期間中は、緑道にさくら観光案内所、さくらグッズ販売ブースを設置します。
日時:3月下旬~4月上旬日没(18時ごろ)~21時
場所:千鳥ヶ淵緑道(九段南2~三番町2先)

◆千鳥ヶ淵ライトアップ期間中のボート場営業時間
時間:9時~20時(乗船券の販売は19時まで)
場所:千鳥ヶ淵ボート場(三番町2)
費用:1,600円(1艘(そう)・1時間)
その他:荒天などによる営業状況は千鳥ヶ淵ボート場のX(旧ツイッター)でもお知らせ
※ライトアップ期間中は整理券を発行

「フォトスポット」
お濠にせり出た桜は、間近に見られておすすめです。
(千鳥ヶ淵ボート場スタッフ久保田さん)

◇ボート乗船券の事前購入ができます!
ライトアップ期間中、手漕ぎボートの一部を事前にさくらまつり特設サイトから購入できます。1時間の枠で、日時指定が可能です。売上の一部は、千鳥ヶ淵の景観保全のための千代田区さくら基金へ寄付します。
費用:1艘(そう)につき1時間10,000円(税込)
※乗船日時の変更は、予約枠が空いていれば前日まで可
※乗船しなかった場合の返金は不可
※雨天や強風でボート場が休場となった場合、返金および他日への振替は不可

◆千鳥ヶ淵周辺で交通規制を行います
※本紙6面のMAPを参照
◇車両の交通規制
来場者の安全確保のため、ライトアップ期間中の交通規制を行います。ご協力のほど、お願いします。関係車両以外の車両は進入禁止となります。
日時:ライトアップ期間の9時~21時
※日程は決まりしだいさくらまつり特設サイトに掲載
場所:千鳥ヶ淵緑道沿い区道および鍋割坂
関係車両:緑道沿いマンションに居住する方および緑道沿いの施設所有などの車両
※交通規制中も歩道上を歩いてください

◇歩行者の一方通行(土日のみ)
ライトアップ期間の土日は、靖国通りから千鳥ヶ淵戦没者墓苑への歩行者の一方通行を行います。また靖国通りを横断する田安門前歩道橋も通行止めを行う場合があります。
日時:ライトアップ期間の土日9~21時
場所:千鳥ヶ淵緑道および鍋割坂

問合せ:千代田区観光協会
【電話】03-3556-0391

■千代田区のさくらサポーター制作のHP「千代田のさくら」オープン!
◇千代田区の「さくら秘話」をご紹介
「区の花さくら再生計画」は2024年に20周年を迎え、その記念誌『千代田のさくらそして未来へ』をさくらサポータ―岡村比都美氏の監修で、同年3月に発行しました。
この記念誌には、さくらに刻まれた「ひと」や「まち」の歴史と共に、さくらの健康にも触れています。地球規模の温暖化は周知のとおり、区も都市化の進展で、さくらにとっての環境は悪化しております。区民の皆さんとこれらの情報を共有するためにHPを制作しました。

◇千鳥ヶ淵ボート場の始まり
千鳥ヶ淵のボート場は、1950(昭和25)年3月に開業。まだ娯楽が少ないころで、初日から大行列が出来ました。区営のボート場は、初代区長の村瀬清氏が千鳥ヶ淵の水面利用の許可を国から取得して実現。当初ボートはたった20艘そうでしたが、しだいに数を増やし、夏休みには小学生に無料開放もしていました。その当時から区は「さくらの植栽を5ヶ年計画」で始めています。三宅坂から九段坂上のさくら並木をはじめ、戦災で失った箇所にさくらを大量に補植。ボート場の周囲にも開業後5年後にさくらを植栽しました。
今年は終戦80年目、まだ敗戦の影響が色濃いころの「さくらに刻まれた物語」をぜひご覧ください。

問合せ:桜を楽しむ会・岡村
【電話】048-755-2177(9~17時)

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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