子供の人権を守ろう
部落差別(同和問題)を解消しよう
障害を理由とする偏見や差別をなくそう
インターネット上の人権侵害をなくそう
外国人の人権を尊重しよう
性的マイノリティに関する偏見や
差別をなくそう
世界人権宣言は、基本的人権尊重の原則を定めたものであり、初めて人権保障の目標や基準を国際的にうたった画期的なものです。1948年12月10日、国際連合総会で「世界人権宣言」が採択されたことを記念し、12月10日は「人権デー」と定められており、日本では、毎年12月4日~10日を「人権週間」としています。
私たちの周りにはさまざまな人権問題があります。人権週間をきっかけに、考えてみませんか。
◇人権のつどい(予約制)
日時:12月20日(水)午後2時30分(午後2時開場)
場所:生涯学習センターミレニアムホール
定員:270人(先着順)
内容:
(1)区内小・中学生による人権メッセージ、人権作文の表彰・発表
(2)講演「LGBTQの中の多様性を知ろう~ゲイ、トランスジェンダーのほんとの気持ちを聞いてみよう~」
講師:屋成和昭氏((株)アウト・ジャパン代表取締役)、ゲストスピーカー(ゲイ・トランスジェンダーの方)
申込方法:区HPから申込むか電話または直接問合せ先へ
※託児(1歳以上の未就学児)希望の方は子供の氏名(ふりがな)・年齢を12月8日(金)までに問合せ先へ
※手話通訳・パソコン文字通訳・磁気ループあり
◇人権講座「犯罪被害者遺族からの提言~つながれ つながれ いのち~」をYouTube台東区公式チャンネルで配信中
被害者遺族である講師が、「いのち」の大切さを伝える活動と遺族としての体験を語っています。
講師:鈴木共子氏(NPO法人いのちのミュージアム代表理事)
◇人権擁護委員を紹介します
人権擁護委員は、法務大臣から委嘱を受け、人権相談・人権啓発などの活動を行っています。
人権擁護委員(敬称略)5年10月1日現在
※委員名に関しては本紙にてご確認ください。
◇えせ同和行為にご注意を!
「えせ同和行為」とは、人々の同和問題に対する理解不足に乗じて、何らかの利益を得るために、同和問題を口実にして企業や行政機関に不当な圧力をかけることです。高額図書の売り込みや寄附金・賛助金の強要などがあります。このような不当な要求に対して、はっきり断ることが大切です。えせ同和行為を受けたとき、または受ける恐れのあるときはご相談ください。
問合せ:東京法務局人権擁護部
【電話】0570-011-000
◇人権パネル展
区内小・中学生の作品等を展示します。
期間:12月2日(土)~10日(日)
場所:生涯学習センター1階アトリウム
◇みんなの人権110番
相談日時:月~金曜日(祝日・年末年始を除く)午前8時30分~午後5時15分
全国共通人権相談ダイヤル【電話】0570-003-110
問合せ:東京法務局人権擁護部
【電話】0570-011-000
◇夜間人権ホットライン
弁護士が夜間電話相談をお受けします。
日時:12月8日(金)午後5時~8時(1人10分程度)
ホットライン【電話】6722-0127
問合せ:東京都人権プラザ相談室
【電話】6722-0124
問合せ:人権・多様性推進課(区役所9階(6)番)
【電話】5246-1116
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