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令和6年度の行政評価を実施しました

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東京都台東区

1.行政評価の仕組み
行政評価とは、社会情勢やニーズの変化に対応した弾力的な区政運営を目指すため、人材や予算といった経営資源が有効に活用されるように、政策や施策、事務事業を定期的に検討する仕組みです(図1)。
6年度は、個々の事業を対象に行う事務事業評価を実施しました。

図1 政策・施策・事務事業の関係
行政活動を便宜的に階層化すると、一般的には、政策・施策・事務事業の3層構造として捉えることができます。政策とは、行政の大局的な目的や方向性を示すもの、施策とは、政策を実現するための具体的な手段であり、それはさらに施策を実現するための複数の事務事業から構成されています。

2.6年度実施した行政評価
事務事業評価
「必要性」「効率性」「手段の適切性」「目的達成度」の4つの視点による評価と区民生活への影響を踏まえ、今後の方向性として「拡大」「改善」「維持」「縮小」「廃止・終了」の5種類で評価しています。6年度は、「窓口・相談」「給付・助成」「検査・検診」に類型化される事務事業を対象とし、299事業を評価しました(表1)。

表1 事務事業評価の結果
上記4つの視点を踏まえ、区民生活への影響を十分考慮したうえで、今後の事業展開を評価

3.評価結果の情報公開
区HPおよび区政情報コーナー(区役所3階(7)番)で評価結果を閲覧できます。
区民の皆さんの意見を区政に生かしていくため、評価結果や行政評価全般について、意見をお寄せください。

問合せ:企画課経営改革担当
【電話】5246-1013

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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