■11月は、「女性に対する暴力をなくす運動期間(11月12~25日)」、「児童虐待防止推進月間」
パープルリボンは、女性へのあらゆる暴力の根絶に向けた運動のシンボルです。
オレンジリボンは、子供への虐待防止を目指す運動のシンボルです。
期間中に、女性に対する暴力や子供への虐待の根絶を願うキャンペーンを開催します。
■パープルリボン運動とは?
子供や女性の暴力被害者にとって、世界をより安全なものとするために、1994年、アメリカ・ニューハンプシャー州の町で始まったといわれている運動です。
◆こんな思いで悩んだりしていませんか?
・優しくて楽しい時もある…でも怖い
・怒られるのは私が悪いのかも、私が我慢すれば…
・相手の機嫌を損ねないか恐怖心や不安感がある
・離れたいけど子供の養育、収入や生活が心配
・こんなこと、家族にも友達にも誰にも言えない
◆ひとりで抱えず最初の一歩を
DV、性犯罪、セクハラ、ストーカー行為など女性に対する暴力は、犯罪となる行為を含み、時には命の危険を伴う重大な人権侵害です。
◆あなたと一緒に考える場所があります
◇区の相談窓口
・たいとうパープルほっとダイヤル【電話】0120-288-322
9:00~17:00 (日曜日、第1・3・5月曜日〈祝日の場合は翌日〉、年末年始を除く)
◇その他の相談窓口
・東京ウィメンズプラザ【電話】5467-1721
・内閣府 DV相談プラス【電話】0120-279-889(24時間365日)
・警視庁総合相談センター【電話】3501-0110または#9110(24時間365日)
◆「女性に対する暴力をなくす運動」パネル展示
場所:生涯学習センター1階アトリウム
日程:11月12日(火)~25日(月)(22日(金)〜24日(日)は除く)
※15日(金)〜17日(日)は4階で展示
問合せ:男女平等推進プラザ
【電話】5246-5822
■オレンジリボン運動とは?
子供虐待防止のシンボルマークとしてオレンジリボンを広めることで、子供虐待をなくすことを呼びかける市民運動です。
区では、児童相談センターや警察、学校、保育園、幼稚園、民生・児童委員、医療機関などと協力して子供の虐待防止に取り組んでいます。
子供のためではあっても、厳しいしつけや教育など、子供が心や体に苦痛を感じる行為は、全て虐待にあたります。
◆気付いてあげたい子供と保護者のサイン
◇子供の様子
・泣き叫んだり、保護者に怒鳴られたりしている
・夜遅くまで遊んだり、徘徊したりしている
◇保護者の様子
・地域や親族などと交流がなく孤立している
・小さい子供を家に置いたまま外出している
◆オレンジリボンツリー・親子の写真展
今年度は里親啓発の一環として、親子の写真展も同時開催します。ぜひ、足を運んでください。
場所・日程:
区役所1階・11月7日(木)まで
生涯学習センター1階アトリウム・11月12日(火)~25日(月)(22日(金)~24日(日)は除く)
※15日(金)~17日(日)は4階で展示
◆相談はこちらへ
◇虐待かも?と思ったら
・児童相談所虐待対応ダイヤル【電話】189(いちはやく)(24時間365日)
・日本堤子ども家庭支援センター【電話】5824-2571
・24時間受付電話【電話】3875-1889
・緊急の場合 警察110番
◇子育てに不安がある時は
・日本堤子ども家庭支援センター【電話】5824-2571
・台東子ども家庭支援センター【電話】3834-4497
・寿子ども家庭支援センター【電話】3841-4631
・谷中子ども家庭支援センター【電話】3824-5540
問合せ:日本堤子ども家庭支援センター
【電話】6458-1565
<この記事についてアンケートにご協力ください。>