主な事業について、ご紹介します。
I.「こどもまんなか社会」の実現
◇谷中子ども家庭支援センター 2,946万円
「谷中子ども家庭支援センター」を設置し、区内における子育て総合相談などの相談体制を強化
◇こども家庭相談支援 3,324万円
子育て世帯への支援の強化のため、母子保健と児童福祉の一体的な相談支援体制を整備
◇出産費用助成 8,229万円
出産時の経済的負担を軽減するため、産婦1人につき5万円を助成
◇学校給食費等支援 6億2,120万円
学校給食にかかる支援を継続
※幼稚園、こども園、保育園などへの副食費等支援については恒久化
◇障害児保育時間の延長 1億9,829万円
障害児保育時間を11時間まで延長
◇こどもクラブ整備助成/放課後子供教室運営 3億8,689万円
・民設こどもクラブを蔵前小学校および田原小学校の周辺地域に誘致・開設
・放課後子供教室の実施校を拡大するとともに、一部の学校で試行的に実施時間を延長
◇グローバル教育の推進/中学生海外派遣 4,490万円
・グローバル教育重点校の指定
・中学生海外短期留学派遣事業の再開
・体験型英語学習施設での校外学習の対象拡大
◇教育支援館運営 1億2,654万円
スクールソーシャルワーカーを増員し、区立小中学校の全校で、より相談しやすい体制を整備
II.福祉の推進
◇介護・障害福祉サービス人材の確保 1億4,270万円
・介護・障害福祉サービス等事業者に対し採用活動や従事者の宿舎借上げにかかる経費を助成
・従事者の研修受講費用等の助成を充実
◇高齢者ふれあい入浴 1億3,751万円
・高齢者ふれあい入浴券の対象者および給付枚数を拡充
・公衆浴場の無料開放日を3日に拡充
◇聞こえの改善機器購入費助成 718万円
住民税非課税世帯の高齢者を対象に補聴器の購入費の一部を最大5万円助成
◇歯科基本健康診査 5,771万円
歯科基本健康診査の対象年齢に新たに20歳を追加し、20歳の受診者には健診のほか歯面清掃の実施および記念品の配布
◇がん患者支援 964万円
ウィッグおよび胸部補整具購入費等助成について、対象品目に医療用帽子・弾性着衣を追加するとともに、助成金額を10万円に拡充
III.安全安心で快適なまちづくり
◇安全で安心して住める建築物等への助成 7,666万円
・平成12年以前に建てられた新耐震基準の木造住宅に対する耐震診断等の助成制度を新設
・昭和56年以前の旧耐震基準の木造住宅に対する耐震診断等の助成を拡充
◇新たな交通手段の検討 2,176万円
公道でグリーンスローモビリティの実証実験を実施
◇浅草地区まちづくり推進 7,507万円
・浅草地区まちづくりビジョンを策定
・雷門通りで社会実験を実施
◇谷中地区まちづくり推進 3,639万円
・「すぺーす小倉屋」利活用および保全のため、改修工事の設計を実施
・「谷中五丁目遺贈地」および「すぺーす小倉屋」について民間運営事業者による活用を検討
◇魅力ある公園の整備/さわやかトイレ整備 3億4,012万円
・小島公園にボール遊びができるスポーツコーナーを設置
・西町公園、小島公園、谷中清水町公園にバリアフリートイレを整備
◇我が家の省エネ・創エネアクション支援/我が社の環境経営推進 5,012万円
共同住宅・事業所に対するLED照明等の導入経費の助成を充実
◇区有施設省電力型照明整備 7億753万円(令和6~7年度債務負担行為1億4,717万円)
区有施設に省電力型照明(LED)を短期・集中的に整備
◇プラスチック資源のリサイクル 1億3,549万円
プラスチックの戸別回収を令和6年10月から一部地域で実施
◇水・食料・生活必需品の備蓄 4億1,509万円
・避難所生活用マットの入替えおよび小型ライトの備蓄
・緊急防災対策として避難所の衛生対策と環境改善を実施
◇生活安全啓発 437万円
特殊詐欺被害の未然防止のため、通話しながらATMを操作する高齢者等への声かけや意識啓発を実施
◇多文化共生推進 439万円
地域と外国人、行政と外国人を繋げる役割を担う地域人材を育成
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