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自治体の皆さまへ

令和6年度当初予算案(2)

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東京都台東区

IV.デジタルを活用した行政サービス向上
◆はばたき21相談室 3,560万円
「こころと生きかたなんでも相談」において、令和6年8月からLINE相談を毎日実施

◆新たなAI技術の活用検討/要保護児童支援ネットワーク 7,600万円
・ChatGPTを活用して職員の業務を効率化
・AIを活用して子ども家庭支援センターの相談対応力を強化

◆高齢者デジタル活用支援/ICTを活用した介護予防活動支援/障害者支援のデジタル化推進 1,529万円
・障害者支援アプリの導入
・習慣化アプリによる介護予防活動の支援
・高齢者スマートフォン個別相談会を実施
・障害者スマートフォン講習会(視覚障害者および聴覚障害者対象)を実施

◆まちづくりDXの推進 9,858万円
区内全域の3D都市モデル(LOD2)を整備(東京都が整備する範囲を除く)
◇LOD1建物+高さ情報〈箱型モデル〉
・建物の箱型モデル
・高さ情報を活用した各種シミュレーションが可能

◇LOD2+屋根形状
・建物の屋根形状を表現
・景観シミュレーション
・都市計画・建築規制の検討
LODの概念(国土交通省HPより抜粋)

◆フリーアドレスモデル実施 353万円
本庁舎の一部の職場でフリーアドレスをモデル実施

V.区有施設の整備
◇したまちミュージアム※のリニューアル(※旧下町風俗資料館) 5億8,920万円
令和7年3月のリニューアルオープンに向け、大規模改修工事・展示製作等を実施

◇(仮称)竜泉二丁目福祉施設整備/(仮称)特別養護老人ホーム「竜泉」/竜泉福祉センター 48億7,120万円
区立特別養護老人ホームを再編成し、旧竜泉中学校跡地に新たな福祉施設を整備

◇生涯学習センター機能強化等改修/男女平等推進プラザ機能強化等改修/教育支援館機能強化等改修/中央図書館機能強化等改修 12億3,694万円(令和6~8年度債務負担行為49億6,798万円)
それぞれの施設の機能強化を老朽化対応に併せて実施

VI.文化資源の活用による地域活性化
◇江戸に親しむ 189万円
令和7年の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」を契機として、江戸の歴史や文化に触れる事業を実施

◇大河ドラマ「べらぼう」活用推進(まちの賑わい創出の取組み) 2億6,200万円
・令和7年1月に大河ドラマ館を開設
・区内回遊性の促進やイベント開催等により地域を活性化

◇大河ドラマ「べらぼう」活用推進(区内事業者支援による地域活性化) 3,495万円
主人公「蔦屋重三郎」が活躍した「江戸」をテーマにした土産品等の商品開発など、挑戦する区内中小企業を後押し

◇(仮称)朝倉響子生誕100年展 1,325万円(令和6~7年度債務負担行為770万円)
彫刻家・故朝倉響子氏の生誕100年にあたる令和7年に展覧会を実施

◇経営相談 4,727万円
・区内中小企業の店舗等への出張相談を実施
・アフターフォローや伴走支援体制を充実

◇商店街活性化アドバイザー 230万円
新たに「巡回相談員」を近隣型商店街へ派遣し、潜在的な課題解決へ向けた支援を実施

◇ご存じですか?~蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)~
蔦屋重三郎は、寛延3(1750)年に、現在の台東区千束で生まれ、20代で書店を開業しました。
「黄表紙本」等の発行に携わる中で、文化人と交流を深め、東洲斎写楽や喜多川歌麿、山東京伝や葛飾北斎ら、後の化政文化を代表する作家たちを見出し、「江戸のメディア王」として大成功を収めた人物です。

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