■20歳になったら「国民年金」
日本に住む20歳以上60歳未満の全ての方は、就職して厚生年金に加入している方を除き、国民年金に加入し、保険料を納めることになっています。
国民年金は老後の生活の保障だけでなく、万が一、病気やけがで障害が残ったときの障害基礎年金や、一家の働き手が亡くなったときの遺族基礎年金など、あなたや家族を守ってくれます。
学生や収入が少なく納付が困難な方は、「学生納付特例制度」や「免除・納付猶予制度」がありますので、ご相談ください。手続きが遅れたり、保険料の納め忘れがあると障害基礎年金や遺族基礎年金が受けられなくなったり、将来の老齢基礎年金の額が少なくなります。詳しくはお問合せください。
問合せ:区民課国民年金係
【電話】5246-1262
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