■携帯トイレを備蓄しましょう
仮設トイレが避難所に行き渡るまでに要した日数
出典:NPO法人日本トイレ研究所「東日本大震災3.11のトイレ現場の声から学ぶ」2013
流せないトイレを使用すると、排せつ物があふれ、衛生環境が悪化し、感染症拡大にもつながります。大きな地震の後は、トイレの状態を確認しましょう。
発災後は、断水や排水管の破損により、トイレが使えない可能性が高くなります。また、排せつの回数を減らすために食事や水分補給を控えると、脱水症の重症化や災害関連死につながる恐れがあります。
断水が長引いたときや、仮設トイレが使用できない場合に備え、1人あたり少なくとも5回×3日時:15回分を用意しておきましょう。
※詳しくは本紙をご覧ください。
問合せ:危機・災害対策課
【電話】03-5246-1092
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