今後30年以内に70%の確率で首都直下地震が発生する予想
大地震は明日起きるかもしれません。
避難所は、堅固な建物であるため、倒壊の恐れが限りなく少ないというメリットがある一方で、感染症のリスクやプライバシーの確保が困難というデメリットがあります。
自宅が安全であれば、「在宅避難」をすると、家族やペットとともに住み慣れた環境で生活でき、日常生活を早く取り戻すことにつながります。
◇大地震が起きたら「避難所」と思っていませんか?
避難所の受け入れには限界があります。
台東区の避難所数 45か所
避難想定人数 約5万人
⇒在宅避難が原則です!!
■危機・災害対策課職員がお願いする これだけは揃えて欲しい備蓄品5選
01 食料・飲料水
幼児やペット用も忘れずに
02 携帯トイレ
1人1日少なくとも5回分必要
03 モバイルバッテリー
定期的に充電を
04 カセットコンロガスボンベ
ガスボンベの使用期限に注意
05 給水袋
持ち運びやすいものを
◇少なくとも「3日分」を目標に! 日常備蓄のイメージ
(1)少し多く購入
(2)古いものから消費
(3)減った分を補充(常に少し多めの状態をキープ)
(4)古いものから消費
復旧に時間がかかり、流通が機能しない場合を想定すると「1週間分」の備蓄に努める必要があります。
問合せ:危機・災害対策課
【電話】5246-1092
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