カラスは3月頃から巣を作り始め、4~7月にかけての繁殖期に卵を産み、幼鳥を育てます。この時期に人が巣に近づくと、卵や幼鳥を守るため、威かくや攻撃をすることがあります。
身近に巣を作られると、カラスの被害が増加する原因のひとつになります。
■巣が作られるのを防ぐには
・葉の茂った木や、巣が安定する枝ぶりの木は、見通しをよくするために3本に分かれた枝を1本切るなどする。
・針金ハンガーは巣作りの材料になるため、ベランダ等に放置しない。
・ごみ出しの際は、カラスのエサにならないように、ふた付き容器の使用や、防鳥ネットでごみ袋を覆う等、生ごみを荒らされない工夫をする。
問合せ:
環境課【電話】5246-1283
ごみ対策は台東清掃事務所【電話】3876-5771
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