ハクビシン、アライグマが敷地内の果実を食べたり、天井裏にすみつく等の相談が増えています。生態や習性を知り、被害を防ぎましょう。
■被害を防ぐための対策
・敷地内の果実は早めに収穫するか、網などをかけましょう。また、落下した果実はすぐに処理しましょう。
・ハクビシンは夜行性です。夜にごみを出すのはやめましょう。
・ハクビシンは頭が入れば5cm程度の狭い隙間を自由に通り抜けることができます。進入口になるような隙間(縁の下、換気口、軒下など)をふさぐ、屋根に登れるような庭木の枝を剪定するなどの対策をしましょう。
■ハクビシン・アライグマ捕獲事業
区では、ハクビシン、アライグマがすみついた民家(民有地)を対象に「箱わな」を設置して捕獲・駆除する事業を行っています。この事業を利用する際には、箱わな設置場所所有者の許可を得ていること、毎日の見回り、捕獲時の連絡等の協力などいくつかの条件があります。事前にご相談ください。
問合せ:環境課
【電話】5246-1283
<この記事についてアンケートにご協力ください。>