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台東区で生まれ育った松山恭助選手(幼稚園、小・中学校の思い出を本人に聞きました)

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東京都台東区

■徳風幼稚園時代
スターウォーズが大好きで兄弟でよくチャンバラごっこをしていました。

■金竜小学校時代
友達と登下校したり、昼休みに校庭でドッジボールをするのが楽しみでした。5年生で日本代表になり、初めての海外遠征で参戦したパリの国際大会で優勝した時は、友達が「世界一だよ!」と自分の事のように喜んでくれて嬉しかったです。
金竜小の友達とは、今でも仲良くしていて一生の宝になりました。

■駒形中学校時代
海外遠征が増えてきましたが、帰国すると先生や友達がいつも温かく迎えてくれました。
部活動が盛んで、特に野球部で頑張っている友達の活躍が励みになりました。
個性的な先生がたくさんいて楽しかったです。みんなが応援してくれて力が湧きました。

■高校時代
2年生の時に台東リバーサイドスポーツセンターで開催された第68回国民体育大会に出場し、優勝を果たしました。

■松山選手へインタビュー
5月23日広報課職員の質問にお答えいただきました

◇代表が決まった率直な気持ち
人生の中で1回経験できるだけでも素晴らしい大会に2大会連続で出場できることはすごく光栄なことだと思います。
6月末にアジア選手権があり、その後7月のオリンピックに向けた調整に入っていくので、ここからもっと調子を上げていきたいと思います。
※松山選手は現地時間6月24日(月)、アジア選手権(男子フルーレ個人)で見事に金メダルを獲得されました。

◇パリ2024オリンピックでの目標・意気込み
前回大会と違い、世界ランキングや自分の実力を考えてもメダル争いやその先の金メダルを狙うことができる位置に来ていると思うので、個人、団体ともにメダルを獲得することが目標です。
高いレベルでの戦いになると思いますが、自分の100%の力を出すことだけにしっかり集中していきたいです。それ以上のことはあまり考えずに今からその準備をやっていきたいです。

◇区民の皆さんへメッセージ
私は生まれも育ちも台東区なのですごく思い入れがあります。区民の皆さんに応援していただきながら再びオリンピックに戦いに行くというのは大変意味があるものだと思います。
試合に勝つところを見てもらうことが一番素晴らしいシナリオにはなると思うのですが、戦っている姿だったりとかを見ていただいて、明日への活力を届けられたらと思っています。応援よろしくお願いします。

■恩師からの応援メッセージ
◇元駒形中学校長 木村俊二先生
駒形中学校での3年間、あなたは「恭ちゃん」と呼ばれてたくさんの友達に囲まれていましたね。
それは、フェンシングで大活躍しても、あなたがいつも友達を大切にしようという気持ちをもっていたからだと思います。
どうかその人柄で、日本チームの要として大いに活躍してください。

◇金竜小学校 三上由紀子先生
小学生の頃から試合に出るとよく優勝してきて、メダルを見せてくれました。
また剣を握ったポーズをしてとても楽しそうでした。
それ以来、どんどん活躍していく姿に感動し、影ながら応援してきました。
これまで努力した分、パリでは大いに楽しんできてください。

がんばれ!松山恭助選手!!

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