令和7年度当初予算案(2)

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IV.花と緑を活かした環境の充実
◆プロジェクト普及啓発/地域緑化推進　2,248万円(87万円)
・ベランダガーデニングのルールやマナーに関する講習会を実施
・花とみどりのコンテストに「室内栽培部門」を新設
・新たにベランダ緑化助成を開始

◆国内都市交流推進　1,218万円(133万円)
区内在住の小学生以下の子供と保護者を対象に、姉妹都市である宮城県大崎市への植樹ツアーを実施

◆我が社の環境経営推進　2,388万円(150万円)
区内中小企業を対象に、CO2排出量を可視化するサービスの導入・運用経費の一部を助成

V.DX推進と行政サービス向上
◆職員のICTリテラシー向上/スマート窓口の整備　3,732万円(2,998万円)
・DXのさらなる推進に向け、人材育成を強化
・「書かない、待たない窓口」を実現するため、窓口業務の最適化に向けたBPRを実施

◆まちづくりDXの推進　8,536万円
・上野地区および浅草地区における地下街の3D都市モデルを整備
・地上部・地下街の3D都市モデルや人流等のビッグデータを活用し、災害時の避難シミュレーションを行い、混雑・渋滞が予想される箇所の可視化や対策案を検証

◆おくやみコーナー運営　500万円
・亡くなられた方に関する申請受付や案内を実施
・死亡後に必要な手続きを包括的に掲載したハンドブックを配付

◆いっとき保育/要保護児童支援ネットワーク　1億3,950万円(1,727万円)
・タブレットアプリを活用した相談業務支援サービスを導入
・AI相談支援システムに生成AIによる要約機能を追加し、業務効率化を推進
・簡単な質問に回答することで、自身にあった子育て支援に関する情報、サービス・手続きが案内されるシステムを区HPに導入

VI.魅力にあふれ活力あるまちの実現
◆大河ドラマ「べらぼう」活用推進(まちの賑わい創出の取組み)　2億9,084万円
・大河ドラマ館・江戸新吉原耕書堂等を運営
・出演者等を招いた(仮称)蔦重まつり等の実施
・江戸関連作品の展示
・ゆかりの地を巡る周遊イベントの実施

◆大河ドラマ「べらぼう」活用推進(区内事業者支援による地域活性化)　3,546万円
・蔦屋重三郎が生まれ育った浅草北部地域の事業者の魅力を発信
・江戸文化をテーマとした商品等を区外の主要駅等で展示・販売
・大河ドラマを契機とした商品開発に係る経費の助成や、商品開発に向けた事業者交流促進プログラム「ジャイアント・ステップ」を実施

◆生誕100年朝倉響子展　918万円
区に寄贈された彫刻家・故朝倉響子氏の作品を展示・公開

◆観光統計・マーケティング調査の実施/海外プロモーション推進　4,805万円(3,795万円)
・インバウンド・海外市場セミナーおよび訪日外国人観光客を対象とした商品マーケティング調査を実施
・タイ・バンコクの商業施設等でテストマーケティングおよび現地バイヤーとの商談会を実施

◆上野の山文化ゾーンフェスティバル/江戸まちたいとう芸楽祭　4,716万円(1,349万円)
・上野の山文化ゾーンフェスティバルにおいて寛永寺創建四百周年記念イベントを実施
・江戸まちたいとう芸楽祭において、初代林家三平生誕百年関連事業を実施

◆経営相談　5,938万円(950万円)
中小企業振興センターに企業力活性化相談員(中小企業診断士)を新たに配置し、助成金利用事業者に対する申請前や事業終了後の相談支援を強化

◆企業・人材育成支援　5,878万円(1,000万円)
区内中小企業の人材確保に要する経費の一部を助成