木造住宅の耐震化を支援します

22／42

■耐震改修費用を助成します
・耐震診断支援
耐震診断の専門家を派遣し、費用の一部を助成します。
対象建築物：昭和56年5月31日以前に建築された木造の戸建て住宅・長屋・共同住宅で、個人が所有するもの
助成額：耐震診断費用の2分の1(戸建て住宅・長屋は上限7万5千円、共同住宅は上限13万5千円)

耐震診断の結果、倒壊の恐れがある場合
⇓
・耐震補強設計支援(精密診断含む)
助成額：耐震補強設計費用の2分の1(上限20万円)
⇓
・耐震改修支援
助成額：戸建て住宅・長屋は耐震改修工事費用の2分の1(上限150万円)、共同住宅は3分の1(上限300万円)

■除却工事費用を助成します(木造住宅密集地域対象)
対象建築物：昭和56年5月31日以前に建築された木造2階建て以下の戸建て住宅・長屋・共同住宅で、個人が所有するもの
助成額：戸建て住宅・長屋は上限150万円、共同住宅は上限300万円

■品川シェルター設置費用の一部を助成します
品川シェルターとは、地震で建物が倒壊しても寝室を守ってくれる装置です。寝室の内側に木材を組むだけのため、引っ越しをする必要がなく、少ない費用で命を守る空間を確保することができます。
対象建築物：昭和56年5月31日以前に建築された木造の戸建て住宅・長屋・共同住宅で、1階部分にある6畳か4.5畳の部屋
助成額：上限50万円(1部屋)
※対象者には条件があります。

区では随時、「無料簡易耐震診断」も行っています。各助成制度の詳細については、区ホームページをご覧いただくかお問い合わせください。

区ホームページはこちらから
※二次元コードは本紙をご参照ください。

問い合わせ：建築課耐震化促進担当
【電話】5742-6634【FAX】5742-6898