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自治体の皆さまへ

[9月1日は防災の日]地震に備えましょう

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東京都品川区

いつやってくるかわからない災害。
日頃の備えが「いざっ」という時を大きく左右します。

■地震発生時の避難の流れ

◇在宅避難のための対策
地震が発生した後、自宅が生活できる状態であれば「在宅避難」をしましょう。避難所ではプライバシーを守ることが難しくなったり、環境の変化がストレスとなったりすることがあります。
住み慣れた自宅で避難生活を送ることができるよう、日頃から「在宅避難」の備えをしておきましょう。
・家具の転倒防止
対策家具の転倒や物の落下などによるけがを防ぎ、自宅で安全に避難するため、日頃から対策しておきましょう。
・備蓄品などの確認
食べ物や飲み物の備蓄は1週間分が目安です。また、災害時にトイレで困ることがないよう、「簡易トイレ」などの備蓄も大切です。
・区民避難所での支援
在宅避難をしている方でも区民避難所で物資の配給や情報提供を受けることができます。事前に区民避難所までの安全なルートを確認しておきましょう。

■地区総合防災訓練に参加しませんか
どなたでも参加できます。動きやすい服装でお越しください。
主な訓練内容:初期消火、応急救護、AED操作、ポンプ操法、救出救助、搬送、地震体験車への乗車 など
※訓練内容は地区ごとに異なります。詳しくは、地域のふれあい掲示板などをご覧ください。

※時間はおおむね午前9時~正午。

◇12月2日(土) 区内一斉防災訓練を実施します
大地震の発生を想定し、区民の皆さんと防災関係者が、それぞれの立場に応じた訓練を一斉に実施します。詳しくは、区ホームページや地域のふれあい掲示板などでお知らせします。

■災害時における傷病者への対応
区では、災害時に医療関係機関と協力し、「緊急医療救護所」と「学校医療救護所」を設置します。自宅から近い救護所を事前に確認しておきましょう。

・緊急医療救護所(区内7カ所の病院)
発災直後から72時間までを目安に設置され、軽傷者の応急処置などを行います。

・学校医療救護所(区内13カ所の学校など)
発災後72時間以降から1週間を目安に設置され、地域医療が回復するまでの傷病者の治療や被災者の健康管理などを行います。

問い合わせ:健康課庶務係(本庁舎7階)
【電話】5742-6744【FAX】5742-6883

■関東大震災から100年を迎えます
今年の9月1日で関東大震災から100年を迎えます。災害対策への関心を多くの方に高めていただくため、東京23区の各区の広報紙が連携し、共通の写真・ロゴマークなどを掲載しています。
「防災の日」であるこの日を忘れず、災害への備えを確認しましょう。
※写真・ロゴマークは本紙をご覧ください。

問い合わせ:防災課(第二庁舎4階)
【電話】5742-6695【FAX】3777-1181

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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