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[9月は食生活改善普及運動月間です]食事はおいしくバランスよく

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東京都品川区

■[9月は食生活改善普及運動月間です]
食事はおいしくバランスよく ~野菜はプラス 塩はマイナス withミルク~
9月は「食生活改善普及運動月間」です。区では、野菜の摂取量を増やして塩分を減らすとともに、牛乳や乳製品をとる習慣を身につけるための取り組みを推進しています。

◇野菜を1日350g食べよう
野菜は「健康に良い」とわかっていても、意識しなければ十分な量を食べることはできません。1食1皿(70g)以上、1日で5皿(350g)分を食べることが推奨されています。まずは今よりも「野菜プラス1皿」を心がけるようにしましょう。
野菜を増やすポイント:
・野菜をスープや煮物に入れたり、電子レンジで加熱したりしてカサを減らす
・カット野菜や冷凍野菜を常備する
・外食や市販の弁当を食べる場合は、野菜が多いものを選ぶ

◇おいしく食べながら減塩しよう
日本人の食塩摂取量の平均値は、男性10.9g・女性9.3g*1と、目標値(男性7.5g・女性6.5g)*2に比べて高い状況です。
今よりも少し意識をして減塩に取り組みましょう。
減塩のポイント:
・酢やレモンなどの柑橘(かんきつ)類の酸味、カレーなどの香辛料、ショウガや大葉などの香味野菜を取り入れる
・めん類のスープやだしは全部飲まない
・しょうゆなどの調味料は直接かけずに、少量を小皿に出してつけて食べる

◇牛乳を1日200ミリリットル飲もう(コップ1杯)
日本人の成人1人あたりの1日のカルシウム摂取推奨量は、男性700~800mg・女性650mg*2とされています。
特に牛乳や乳製品は、カルシウムの吸収率が高いため、毎日コップ1杯(200mℓ)分の牛乳を飲むと効果的です。また、カルシウムの吸収をより促すため、ビタミンD(きのこ、サケ、イワシ)やビタミンK(青菜、納豆)などの栄養素も必要です。
これらの栄養素を意識してとるほか、適度な運動を心がけて丈夫な骨をつくりましょう。
*1 厚生労働省「令和元年国民健康・栄養調査」より
*2 厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」より

■区では普及運動に取り組んでいます
◇啓発ポスター展示
日時:9月1日(金)~14日(木)午前8時30分~午後5時
※土曜日を除く。
場所:区役所本庁舎・第二庁舎3階渡り廊下

■気になることがある時はご相談ください
◇食事相談〔面談(予約制)・電話(随時)〕
栄養士が食事に関する相談にお答えします。お気軽にご相談ください。

問い合わせ:
品川保健センター【電話】3474-2902【FAX】3474-2034
大井保健センター【電話】3772-2666【FAX】3772-2570
荏原保健センター【電話】5487-1316【FAX】5487-1320

問い合わせ:生活衛生課栄養管理担当
【電話】5742-7124【FAX】5742-9104

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