区では、バリアフリーやユニバーサルデザインといった、すべての人にやさしく、暮らしやすいまちづくりをめざし、「おたがいさま運動」を推進しています。この運動は、困っている人がいたら助ける、困ったときは「助けて」と言える、そのようなことが当たり前にできる「支えあいのまちづくり」をみんなで進めるための運動です。
電車やバスの中で高齢者や妊婦の方に席をゆずる、視覚障害者誘導ブロック(点字ブロック)の上に自転車や荷物を置かないなど、皆さんも自分にできる「おたがいさま運動」を探してみましょう。
■バリアフリーとは?
高齢者や障害のある方などが社会生活を送るうえで「バリア(障壁)」となるものを取り除くことを意味しています。
■ユニバーサルデザインとは?
年齢、性別、障害、人種、個人の能力などにかかわらず、すべての人ができる限り使いやすいように物や環境をデザインする考え方のことです。
■車いすにはいろいろな種類があります
手動の車いすだけではなく、手動の車いすを操作することが難しい方が使用する「電動車いす」や、お子さんが病気や障害などの理由で車いすがないと移動できない場合に使用する「子ども用車いす」などがあります。これらの車いすは、それぞれのニーズに合わせて選ばれ、自立した生活や移動の手助けに役立っています。
○車いすの一部の例
・手動の車いす
・電動車いす(ハンドル型)
・子ども用車いす
※詳しくは本紙をご覧ください
問い合わせ:福祉計画課地域包括ケア推進担当
【電話】5742-6914【FAX】5742-6797
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