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区の財政状況について お知らせします(3)

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東京都品川区

■5年度の財政状況を表す4つの表を公表します
区では行政経営などに活用するため、企業会計手法を取り入れた新公会計制度を導入しています。ここでは、一般会計における財務4表を紹介します。詳しくは、「よくわかる!品川区財務諸表」をご覧ください。一般会計、特別会計の財務諸表と合わせて、区ホームページからご覧いただけます。

(1)貸借対照表
6年3月31日時点の資産と負債の状況を表す指標です。負債は未来に対する負担を正味財産は現在と過去に対する負担を表しています。
(単位:百万円)

区民一人あたり

(2)行政コスト計算書
5年4月1日~6年3月31日の期間の行政運営に伴う費用とその財源としての収入を表した表で、区の収支を明らかにするものです。
(単位:百万円)

(3)キャッシュ・フロー計算書
5年4月1日~6年3月31日の期間における3つの活動分野ごとの現金収支を表した表で、どのような要因で現金が増減したのかを明らかにするものです。
(単位:百万円)

(4)正味財産変動計算書
貸借対照表の資産と負債の差額である正味財産の5年4月1日~6年3月31日の期間における増減を明らかにするものです。
(単位:百万円)

※△はマイナスを表します。各表の数値は100万円未満を四捨五入しているため、合計金額が一致しない場合があります。

4つの表から見た品川区の財政状況
・貸借対照表では、正味財産が負債を大きく上回っており、将来世代の負担が少ないことがわかります。
・行政コスト計算書では、行政収入が行政費用を上回っており、行政サービスに必要な財源を賄えていることがわかります。
・キャッシュ・フロー計算書では、行政サービス活動収支の黒字を社会資本整備の財源にまわせていることがわかります。

以上のことから、5年度の区の財政状況については、引き続き健全財政を維持していることがわかります。

問い合わせ:会計管理室 会計管理係
【電話】5742-6804【FAX】5742-6888

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