◆大井第二地区
・よりみち やまなか
大井3-17-16(大井三丁目高齢者憩(いこ)いの場)
「よりみち やまなか」は、元一軒家が活動の場。大きな窓のあるリビングルームで、お茶を楽しみながらみんなでおしゃべりをしています。会話は世間話から防犯などの生活支援についてまで、さまざま。毎回会話が弾み、あっという間に時間が経ってしまうほど、利用者さんも積極的に会話に参加しています。ほかにもゲームや折り紙、月1回のウオーキング「やまなかウォーク」など、利用者の声を聞きながら臨機応変に活動しています。
○上村政江(かみむらまさえ)さん(地域支援員)
この場所は自宅のリビングにいるような家庭的な空間なので、利用者の皆さんも気軽にいろいろなお話をしてくださいます。それがうれしいですね。
○佐藤綾子(さとうあやこ)さん(地域支援員)
利用者の皆さんとの会話の様子から体調を伺うことができますし、話の流れでご相談をお聞きすることもあります。利用者さんにとっていつもの居場所が、いざという時に頼れる場所であるようにしていきたいですね。
○利用者の声
問合せ:大井第二 支え愛・ほっとステーション(大井2-27-20)
【電話】5728-9093
■「やまなかウォーク」~荏原第五地区でもウオーキングイベント「ホットてくてく」を開催~
支え愛・ほっとステーションの利用者の方と地域支援員が屋外でのびのびと交流を深めるためのイベントです。毎回コースを変えて開催しています。イベント終了時に行うアンケートの回答者には、地域支援員手作りのマスコットをプレゼントしました。
■あなたのまちの「支え愛・ほっとステーション」をご利用ください
(主に65歳以上の方が対象です)
(1)ほっとサービス
日常生活のちょっとした困りごとに対して、地域支援員が可能な範囲でお手伝いします。利用開始から30分までは200円。30分を超えるごとに200円追加になります。
(2)フリースペース「よりみち」
身近な地域で、誰もが楽しく参加できる地域の憩(いこ)い・交流の場です。
(3)ほっと訪問
月1回程度、地域支援員がご自宅にお伺いし、お話の相手や安否確認をします。
(4)ほっと電話
月1回、定期的に地域支援員が電話をかける見守りです。
(5)救急代理通報システム
自宅での緊急時に通報を受けた警備会社の警備員が24時間駆け付けます。体の具合に応じ、警備員が本人に代わり119番通報します。利用料はかかりません。
○支え愛・ほっとステーションの窓口案内
地域センター内に併設しています。お住まいの地区の窓口がわからない時は、いずれかの支え愛・ほっとステーションにお電話ください。
開設日時:月〜金曜日午前9時〜午後5時
※祝日を除く。
問い合わせ:福祉計画課地域包括ケア推進担当
【電話】5742-6914【FAX】5742-6797
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