国立市と友好交流都市協定を結んでいる北秋田市が主催の「マタギの地恵体験学習会」に、7月28日(金)から30日(日)の3日間、市内の小学4年生から6年生の児童13名が参加しました。体験学習会では、北秋田市が発祥とされているマタギ文化を通じた食体験や川釣り体験、テント宿泊や森林環境学習を目的とした植樹体験を行いました。
9月3日(日)に実施した事後報告会では、参加した児童から「命をいただいていることはとても貴重なことだと知った」「カヌー体験を通して、一人ではできないことも、みんなで力を合わせればできることもあると学んだ」「北秋田市は国立市よりもたくさん星が見え、きれいだったことが印象に残った」などの発表がされました。子どもたちにとって、新たな発見や学びを得ることができた3日間となりました。
問合せ:生涯学習課
<この記事についてアンケートにご協力ください。>