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祝 国立第一小学校 150周年

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東京都国立市

地域への感謝とともに、記念すべき年を迎えた市立小学校2校の歩みを紹介します

■History 地域とともに歩む 150年の教育の軌跡
明治6(1873)年、谷保村の中央に「潤沢学舎」が開校しました。「潤沢」には「水が湧き出るようにうるおうこと」等の意味があり、ゆったりとした潤いある教育理念を表しています。
始まったばかりの「潤沢学舎」は、たった1名の先生と30~40名ほどの児童の学び舎でした。そして、当時の校舎は甲州街道北側にあった蚕室(蚕を飼う部屋)でした。この小さな校舎が一小の始まりであると同時に、国立の学校教育の始まりでした。
開校から10年後には児童数が100名を越え、現在地に校舎を新築する等、地域とともに発展を続けます。昭和26(1951)年、国立町の誕生と合わせて「国立第一小学校」に改称。地域の想いと歴史を校風とした一小は、本年度150周年を迎えました。

■創立150周年を迎えて
校長 苫米地 髙志
150周年を迎える本年度は、「節目の年に在籍していたことを誇りにしてほしい。」という願いを込めて、数多くの取組を計画・実施しています。一つ一つの取組が、数年後には一人一人の宝物になり、そして、長きに渡って地域の中で語り継いでいく出来事になります。一小に関わる全ての方(児童や保護者、卒業生やその家族、過去や現在、そして未来に、学校を支えてくださる方)の思い出になりうる「Tunaフェス150~過去・現在・未来をつなぐ」にもご期待ください。

■創立150周年記念式典and Tunaフェス150~過去・現在・未来をつなぐ
日時:令和6年1月26日(金)
式典(招待制)…午後2時~3時
Tunaフェス150…午後4時~7時30分
「Tunaフェス150」は、一小に関わる方ならどなたでもご参加いただける集いです。今の学校の様子を見て、昔の一小を振り返る等、各世代の方が楽しめる時間と空間を計画しています。この集いをきっかけに交流を深め、過去・現在・未来を繋ぎたいという願いを込めた会です。
詳細は一小ホームページをご確認ください。

連絡先:国立一小 長澤副校長
【電話】042-572-1197

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