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健康・福祉

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東京都国立市

■寒くなったらノロウイルスにご注意!
秋から春先にかけてノロウイルスによる集団感染が多く報告されています。感染経路は、感染した人の便や吐物に触れた手指(しゅし)を介してノロウイルスが口に入る場合などが考えられます。乳幼児や高齢者は症状が重くなることがあるので、特に注意が必要です。

▽予防のために
(1)手洗いを必要なタイミングでしっかりと!
手洗いを日常的に習慣づけることが、感染予防の基本です。外から帰ってきたとき、トイレに行ったときなどは、石けんを使って必ず手を洗いましょう。
(2)二枚貝を調理する時は、中心部まで十分に加熱!(中心部85℃〜90℃で90秒以上)

▽処理する際の注意点
感染した人の便や吐物には多量のノロウイルスが含まれているため、処理には十分に注意しましょう。
・マスクや手袋の着用(素手で触れない)をしてペーパータオル等で拭き取り、床などを消毒する。
・拭き取ったペーパータオル等は、ビニール袋に入れ、消毒・密封して廃棄する。
・作業後は手を洗い、うがいをする。
※ノロウイルスの消毒には、次亜塩素酸ナトリウム、塩素系漂白剤を使用しましょう。
詳細は、厚生労働省HPのノロウイルスQand(アンド)Aをご覧ください。

問合せ:保健センター
【電話】572-6111

■10月は「乳がん月間」 乳がんの早期発見のために月1回の自己検診法を行いましょう
▽自己検診の方法
鏡の前で上半身を見たり、あおむけになって背中に枕やバスタオルを入れ、胸を伸ばして、いつもと違いがないか確認します。中心から「の」の字を書くように渦巻き状に触り、また、全体を4つに分け、親指以外の4本の指で縦や横に平行線を引くように触り、チェックします。

▽チェックする時のポイント
・皮膚に変化はありませんか(鏡を使って形や皮膚に変化がないかどうかよくみてみましょう)。
・乳頭から乳汁以外の分泌物はありませんか。
・鎖骨の上や脇の下は腫れていませんか。

▽乳がんの発生しやすいところとがんの症状
外側と内側の上部に発生しやすく、がんがあると、周りの皮膚はひきつれてくぼんだ状態になります。

▽乳がん検診のご案内(40歳以上で、前年度未受診の方)
毎月市報20日号で案内しています(自己負担2,000円)。また、今号の市報本紙と一緒にちらしを配布しています。
また、昭和57(1982)年4月2日〜昭和58(1983)年4月1日生まれの方には無料クーポン券を個別に郵送しています。受診期間は令和6年2月29日(木)までです。未受診の方はお早めに受診してください。

▽ピンクリボンをご存知ですか
ピンクリボンは乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝えるシンボルマークです。

問合せ:保健センター
【電話】572-6111

■くにたち福祉サポーター養成講座
子どもから高齢者まで誰もが安心してくらせるまちづくりを一緒に進めていくことを目的に、講座を開催します。日常生活のなかで無理なくできる範囲での見守りや声かけ、サロン等の福祉活動への参加・協力など、一緒にできるところから始めてみませんか。
内容:
・1日目 くにたち福祉サポーターの理念・期待される役割、国立市の関係部署について、国立市社会福祉協議会について等
・2日目 対人援助入門、個人情報・管理について、市内の市民活動紹介、住民主体の生活支援サービス活動の紹介等
日時:11月8日(水)・15日(水)午後1時30分〜5時(※2日間で修了する講座のため、両日出席できる方が対象です)
場所:福祉会館3階 中(ちゅう)会議室
定員:20名
費用等:無料
申込み:10月5日(木)より、問合せ先まで電話またはメール
共催:国立市

問合せ:社会福祉協議会地域福祉係
【電話】580-0294(平日午前9時〜午後5時)【メール】csw@kunitachi-csw.tokyo

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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