在宅療養を支える医療機関からのメッセージ

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在宅療養の一翼を担っている訪問看護は、実際にご自宅を訪問する看護師だけでなく、かかりつけ医や専門医、薬剤師、リハビリテーションスタッフなどさまざまな医療関係者と連携しています。

■市内の診療所看護師
医療法人社団つくし会
新田クリニック　看護師長
三上　はつせさん
外来だけでなく、訪問診療にも立ち会います。患者さんの体調不良や不安を解消できるよう、医療的な説明をわかりやすく補足したり、暮らしのなかのちょっとした健康相談にも対応しています。在宅療養中の患者さんは、医療や家族関係などで、多くの課題を抱えています。多職種連携が重要であり、連携を取りながらサポートしています。

■近隣の病院看護師
国家公務員共済組合連合会立川病院
地域医療連携センター　センター長
風間　友子さん
入院前から退院後の生活をともに考え、院内外の多職種と連携し、安心して治療を受け療養生活を送ることができるようにお手伝いします。また、1日でも早く住み慣れた生活の場に戻ることができるように、地域の方々とも連携します。

■市内の訪問診療医
医療法人社団　松明会
富士見台ひまわり診療所　院長
松永　宏明さん
看護師さんは、ご本人の「変わりなく」の維持が困難になった時、各家庭にあった方法をともに考え、ご本人が楽に過ごせるように試行錯誤の努力を惜しみません。そしてプロの眼で変化を見つけ、医師に報告してくれます。在宅療養は、こうした看護師さんとともに支えています。

■相談窓口
▽在宅療養相談窓口(市内全域を担当)
在宅での医療に関する相談や認知症に関する相談窓口です。
【電話】569-6213(月～金曜日(祝日、年末年始は除く)の午前9時～午後5時)

▽地域包括支援センター(市内全域を担当)
介護・福祉・生活に関するさまざまな内容に対応しています。
【電話】576-2123
(月～土曜日の午前8時30分～午後5時)

▽地域窓口3カ所
より住まいに近い地域における介護・福祉・生活に関する相談窓口です。
・北窓口【電話】573-4661
・福祉会館窓口【電話】580-1294
・泉窓口【電話】577-6888
(月～土曜日の午前8時30分～午後5時)

▽共通
時間外・休日は【電話】576-2175