■令和4年度決算のポイント
(1)令和4年度は令和3年度に続き、普通交付税交付団体となりました。
(2)経常収支比率は、市税の増がありましたが、歳出面で障害福祉サービス費の増等により、前年度比で1.7ポイント悪化し、99.1%となりました。
(3)電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援給付金給付事業等の物価高騰対策にかかる事業が多数実施されました。
◇歳入
※地方消費税率の改定に伴う地方消費税交付金の増分(11億2,344万円)は、社会保障施策に要する経費(87億1,930万円)に充てました。
※市税のうち都市計画税収入12億6,699万円は、街路事業に2,869万円、公園事業に113万円、下水道事業に4,485万円、地方債償還に7億7,805万円充て、余剰金の4億1,427万円は都市計画事業基金へ積み立てます。
※その他のうち森林環境譲与税収入の余剰金320万円は、森林環境基金へ積み立てます。
※ふるさと納税制度による令和4年度の減収額は3億8,318万円です。
※市HP『「ふるさと納税」によって国立市の住民税が失われています』の二次元コードは本紙をご覧ください
◇歳出(目的別)
◇歳出(性質別)
※金額は項目ごとに四捨五入しているため、計の金額に一致しない場合があります。グラフ内のかっこは前年度からの増減額です。
詳細は、市HP「決算概況」をご覧ください。
問合せ:政策経営課財政係
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