その状態はフレイルかも!?

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・外出するのが面倒に感じるようになった
・以前よりも歩く速度がおそくなった
・最近、物忘れが気になるかも
・固いものが噛み切れないことがある
・お茶や汁物でむせることがある

【フレイルとは?】
年を重ね、心身の活力が低下した状態。多くの人が健康な状態からフレイルの段階を経て、要介護状態に至ると言われています。
上の例のようなフレイルの兆候に早めに気づき、予防に取り組むことで、フレイルの進行を抑制し、健康な状態に戻すことができます。このことは、健康寿命を延ばすことにつながります。

【フレイル予防の3つの柱】
フレイルを予防して健康長寿を実現するためには、3つの大切なポイントがあります。それは「栄養(食・口腔機能)」「運動」「社会参加」です。これら3つの柱は相互に影響しあっており、特に社会参加の機会の低下から、フレイルになりやすいことがわかってきました。

【65歳になったら、フレイルチェック!】
市では、「フレイル予防事業」として、フレイルチェック会で参加者のフレイル状態を確認しています。測定は市民サポーターが行います。
※本事業は東京大学と連携して実施しています。

◆きほん会場(新規参加者募集)〈要申込〉
◎矢川プラス
日時：
(1)6月29日(木)
チェック会　1回目

(2)7月27日(木)
ミニ講座　～フレイルチェックを受けてみて～

(3)12月14日(木)
チェック会　2回目
※いずれも午後1時30分～3時

定員：20名程度
(フレイルチェック会に初めて参加する(1)～(3)のすべてに参加できる方を優先し、申込先着順)
申込方法：5月22日(月)より、問い合わせ先まで電話または窓口にて

◆エリア会場(毎月開催)〈申込不要〉
◎ひらや照らす
〈毎月第4水曜日〉午後1時30分～3時30分

◎南区公会堂
〈毎月1日〉午後1時～3時

◎西福祉館
〈毎月第3木曜日〉午前10時～正午
※エリア会場は市民サポーターが自主運営するチェック会です。

《各会場　共通事項》
対象：
・おおむね65歳以上の方
・健康な方の参加も大歓迎

【〝あなたの元気が私の元気〟　フレイル予防に関わりたい!】
フレイルチェック会などフレイル予防事業を一緒に運営する「フレイルサポーター」を募集しています。
フレイル予防活動をすることで、参加者だけでなくサポーターも元気になれるという声をたくさんいただいています。

【サポーター養成講座開催】
日時：6月6日(火)・8日(木)・13日(火)の各日午後1時30分～4時
場所：市役所3階　第1・2会議室
※詳細は、市報5月5日号をご覧ください。

《あなたもサポーターになりませんか?》
●フレイルサポーターの猪原さん
「新しいことにチャレンジしてみませんか?皆さんのサポートをして、自分も健康になれて一石二鳥ですよ!」

問合せ：高齢者支援課地域包括支援センター(市役所内)
【電話】576–2123