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旧本田家住宅通信(3) 表門(おもてもん)

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東京都国立市

旧本田家住宅・表門旧本田家住宅は、江戸時代から約300年間にわたり国立市谷保に建つ由緒ある建造物です。甲州街道沿いに建つ旧本田家住宅・表門は、間口2.5mと大型の薬医門で、江戸時代末期の建造と考えられています。
乗馬したままでも通行できる高さがあったため、本田家では「オウマモン」と呼ばれていました。
昭和7(1932)年の甲州街道の拡幅工事に伴い、甲州街道沿い南向き敷地中央から、現在の位置である敷地南東隅に移設されました。戦後に、茅葺(ぶき)から現在の銅板葺へと部分的な改変はされていますが、格式高い門構えを今に伝えています。
現在、旧本田家住宅は令和7年度の復原に向け、工事を進めています。
※旧本田家住宅や復原事業の詳細は本紙の二次元コードへ

問合せ:生涯学習課社会教育・文化芸術係

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