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北秋田だより Vol.11

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東京都国立市

国立市と秋田県北秋田市は、平成30年に友好交流都市となりました。
「北秋田だより」では、北秋田市のさまざまな魅力を定期的にご紹介していきます。

今回は、北秋田市の移住・定住支援の取り組みについてご紹介します。
北秋田市では、加速度的に進む少子高齢化問題に対応するべく、移住・定住や関係人口創出をふまえたさまざまな支援制度と施設を整えています。
移住を考えている方が北秋田市の魅力を体験できる「移住体験事業」は、そのうちの1つです。北秋田市までの交通費や滞在費を補助し、くらし・しごと・まなび等の50種類以上あるメニューから選択して、体験を行います。
「くらし体験」では、子どもと一緒に農作業を行って旬の野菜を持ち帰る体験や、天然の鮎が遡上する米代川(よねしろがわ)や阿仁川(あにがわ)での鮎釣り体験、カヌー、SUP(サップ)やパークゴルフ体験などユニークな体験が可能です。
「しごと体験」では、移住後の就職等につなげるために、林業や建設業、製造業、社会福祉事業などの見学や、実際の作業を体験できます。
「まなび体験」は、小学校高学年以上を対象に、児童の「生活改善」を目的とした長期留学体験と、個に応じた学習の機会を設け、緑豊かな大自然のなかで多くの体験を行う「あきたリフレッシュ学園」の2種類があります。
また、市内には「移住定住促進住宅」があります。施設はキッチンやリビングのほか、個室、高速Wi-Fi(ワイファイ)を完備しており、移住体験やワーケーションとしての利用、大学等の団体が地域課題解決のために宿泊する場合などに、1世帯500円/日で利用できます。
今後も、北秋田市への移住・定住や関係人口の創出を図るためにさまざまな取り組みを行いますので、国立市の皆さんも興味がありましたらぜひ、北秋田市を体験してみてください。

問合せ:北秋田市総合政策課政策係
【電話】0186-62-6606

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