文字サイズ
自治体の皆さまへ

9月は食生活改善普及運動月間です

13/22

東京都国立市

健康づくりのためには、主食・主菜・副菜を組み合わせて食べることを基本に、野菜の摂取量を増やして、塩分を減らすとともに、毎日牛乳・乳製品をとる習慣を身につけましょう。

■「毎日野菜をプラス1皿」
大人が1日に必要な野菜の摂取量は350g。これは日本人の平均摂取量に、もう1皿加えた量に相当します。

▽野菜をたくさん食べるコツ
・「茹でる」「煮る」「炒める」などの調理法で、野菜のかさを減らす
・外食では、野菜の小鉢を1品プラス

■「おいしく減塩1日マイナス2g」
目標は、現在の摂取量からマイナス2g。だし・柑橘類・香辛料等を使って、おいしく減塩。栄養表示を見て、かしこく減塩。
[1日の食塩摂取目標量]
男性:7.5g未満
女性:6.5g未満
※高血圧の方は6g未満

▽減塩のコツ
・「栄養成分表示」をチェックして、塩分相当量の少ないものを選ぶ
・調味料は、計量スプーンで量って確認
・だしや香味野菜などを利用する
・麺類の汁は、飲み干さないで残す
・醤油やソースは直接かけずに、小皿に出してつけて食べる

■「毎日のくらしにwith(ウィズ)ミルク」
20代〜30代の3人に1人が牛乳・乳製品をとっていません。カルシウムとたんぱく質がバランス良く含まれる牛乳・乳製品をとって、あなたの未来も健康に。

▽カルシウムの吸収を高めるビタミンD
ビタミンDは、カルシウムの吸収を助けて健康な骨を維持し、筋肉の合成や免疫力アップなどの効果があります。ビタミンDは鮭やいわし、干ししいたけなどに多く含まれていますが、適度な日光浴により体内でも生成されます。

■食育リーフレットを公開しています
食育リーフレット「バランスのよい食事で元気だニャン!」を市職員(栄養士)が作成しました。3歳児健診、市立保育園、市立小学校、市立中学校で配布しています(市HPでもご覧いただけます)。

■クックパッド 国立市公式キッチン
「食を楽しもう」「食を知ろう」「食に関心を持とう」というテーマで、離乳食や給食の人気献立、時短レシピなどを紹介しています。ぜひ、ご活用ください。

問合せ:
・食育リーフレットについて…子育て支援課子ども保健・発達支援係(保健センター内)【電話】574-3311
・その他のことについて…保健センター【電話】572-6111

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU