市では、「手話は言語」であるとの認識のもとに、すべての市民がお互いに理解し、共感し合い、生き生きと自分らしい生活を営み、安心して暮らすことのできる地域社会の実現をめざして、令和5年9月に国立市手話言語条例を施行し、手話言語に関する施策を推進しています。より多くの方に手話言語について知ってもらうため、手話言語の周知および啓発活動に、ご協力をお願いします。
※条例では、言語としての手話を『手話言語』と表記しています。
※詳しくは本紙をご覧ください。
◆毎年9月23日は「手話言語の国際デー」です
国連加盟国が社会全体で手話言語についての意識を高める手段を講じることを促進し、手話言語が音声言語と対等であることを認め、ろう者の人権が完全に保障されるよう、平成29年に国連総会で決議されました。また、手話言語の国際デーでは、世界平和を表す青色のライトアップを世界各地で呼びかけています。
市もブルーライトアップの取り組みに参加し、旧国立駅舎を青色でライトアップします。
期日:9月20日(金)〜23日(月)
◆映画『咲(え)む』上映(同時開催 手話言語条例パネル展:午後1時〜4時30分)
「国立市手話言語条例の制定1周年」および「手話言語の国際デー」にあわせて、看護師試験に合格したろうの女性の物語を描く映画『咲む』を上映します。ぜひ、お越しください。
日時:9月23日(月)上映:午後1時30分〜4時
場所:市民芸術小ホール ホール
定員:200名(申込先着順)
費用:無料
申込み:問合せまで電話または右の申込フォームより
※詳しくは本紙をご覧ください。
問合せ:しょうがいしゃ支援課手当・給付係
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