国立市と秋田県北秋田市は、平成30年に友好交流都市となりました。
「北秋田だより」では、北秋田市のさまざまな魅力を定期的にご紹介していきます。
今回は、郷土資料集「きらり☆きたあきた」を紹介します。この冊子は、北秋田の自然、文化、歴史等について理解を深め、自らが生まれ育ったふるさとに愛着をもつことができるよう、令和2年度から北秋田市の全小中学生に無料で配布しています。授業で使うほか、校外学習に持参したり、家庭に持ち帰って家族で見たりするなど、さまざまな場面で活用されています。市の図書館や公民館などにも置いているので、市民も気軽に手に取り読むことができます。
小学1年生から大人まで活用できるように、全ページにふりがなを付ける、写真や図表を多く用いてオールカラーにする、クイズ形式のページを取り入れるなど、北秋田市の魅力をまとめた冊子になっています。「知れば、もっと好きになる。」ことを作成のコンセプトにしており、実際にその場所に行ってみたくなったり、詳しく知ることで改めてふるさと北秋田の価値に気付いたりすることができる、体験学習のスタート本にもなっています。夏休み、冬休み中には、小中学生を対象に「きらり☆きたあきた」に載っている内容から問題が作成された「きらり☆きたあきたチャレンジ検定」を実施しています。今まで延べ1,000人以上の小中学生が、大博士(満点)や博士、1級などに認定されています。皆さんも挑戦してみませんか?
問合せ:北秋田市総合政策課政策係
【電話】0186-62-6606
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