■地域に広がる食のつながり
◇稲作体験を通した食育
城山(じょうやま)公園内水田で、農業委員会事業として稲作体験を通した食育市立小学5年生を対象に稲作体験を行っています。
また、城山さとのいえ事業として希望者を対象に、田植え・稲刈りの体験を行っています。参加者には収穫したお米を実食してもらい、農業を通じた食育を実施しています。
問合せ:南部地域まちづくり課農業振興係
◇農の原風景を守る取組
城山公園南東部の「いただきますの森」では、現在、市民ボランティアにより、野菜や果樹を栽培しています。有機・古式農法により、環境負荷を低減して育てた野菜たちを、広く市民に提供していく取り組みを実施しています。ぜひ、ご参加ください。
問合せ:環境政策課花と緑と水の係
◇地域における食支援~みんなの居場所・たまご食堂~
社会福祉協議会と市民が進める中地域の小地域福祉活動(なかなかいい会)の一環で、子ども食堂(たまご食堂)を実施しています。子どもから大人まで楽しく、笑顔になれる居場所となっています。お気軽にお問い合わせください。
※LINE(ライン)で友達登録するとたまご食堂の情報を受け取れます。
日時:毎月第2・4日曜日午前11時30分~午後1時30分
場所:中地域防災センター
食数:約100食分
費用:18歳以下…無料、大人…500円
申込み:右記のLINEまたは問合せまで電話(LINEの二次元コードは本紙を参照ください)
問合せ:社会福祉協議会地域生活支援課地域福祉係
【電話】580-0294
◇子ども食堂
現在、市内には12カ所の子ども食堂があります。子どもであれば誰でも無料で食事ができます。一人で行っても安心して過ごせる居場所です。
年に数回「子どもの居場所MAP(マップ)in(イン)くにたち」を発行し、子ども食堂を開催している団体の情報を発信しています。
問合せ:児童青少年課児童・青少年係
◇つながる農園「くにたち陽向(ひなた)菜縁(さいえん)」
農作業の経験の有無は問いません。生きづらさを抱えた方、しょうがいのある方もない方も、子どもから高齢者までたくさんの方が思い思いに過ごせる“居場所”です。
活動日:月~金曜日午前10時~午後4時
※季節・天候などにより変更あり(1月末までは週3日午後1時~4時)。
場所:JR南武線矢川駅より徒歩10分
費用:無料
持ち物・必要なもの:動きやすい格好、可能であれば軍手・長靴
※活動日や場所の詳細は、問合せまでご連絡ください。
問合せ:社会福祉協議会地域生活支援課地域福祉係
【電話】580-0294(平日午前8時30分~午後5時)
◇食料支援・フードパントリー
地域で食料支援を行う団体と福祉総合相談ふくふく窓口では、困りごとや生活の状況のお話を聞き、フードバンクを運営するNPO法人の協力のもと、必要な方に食料をお渡ししています。市民の皆さんからの食品の寄付もお受けしています。
問合せ:福祉総務課福祉総合相談係(ふくふく窓口)
【電話】572-2111
◇からだ気くばりメニュー店
東京都は都民の健康づくりをサポートするため、「栄養バランス」「野菜たっぷり」「減塩サポート」の取り組みを実施している飲食店等を募集しています(新規店舗も募集中)。市内では、令和6年12月時点で7店舗が参加しています。問合せのHPでご案内していますので、ぜひ、ご利用ください。
問合せ:東京都多摩立川保健所
【電話】524-5171(代表)
◇食品ロス対策Kunitachi(くにたち)×タベスケ
ごみ減量課は食品ロス削減のため、専用アプリ「Kunitachi×タベスケ」を開始しました。このアプリでは、賞味期限が近い食品や、箱が潰れた商品などを割引価格で提供し、消費者が購入することで食品ロスを削減します。登録・出品・購入予約はすべて無料です。
問合せ:ごみ減量課清掃係
【電話】576-2119
(専用アプリダウンロード用二次元コードは本紙を参照ください)
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