墨田区長 山本 亨
去る9月30日・10月1日、本区最大の区民イベント「第48回すみだまつり・第53回こどもまつり」が錦糸公園と区総合体育館で開催されました。「すみだまつり・こどもまつり」は、区内で活動する団体や区民の皆さんと手を携えながら、当日は多くのボランティアの方の協力を得て実施しています。まさに「すみだの地域力」が存分に発揮される区民の祭典です。各会場やステージでは、家族の触れ合い、子どもたちの健やかな成長、地域の交流を目的とした盛りだくさんのプログラムが実施され、人と人とが温かい心でつながり、「すみだの地域力」がさらに大きく広がっていることを実感しました。
また、今回は、各団体の皆さんの協力により、こどもまつりパレードを4年ぶりに開催することができました。伝統あるパレードが復活し、明るく胸を張って歩く子どもたちの姿は、多くの皆さんに元気を届けてくれました。参加された皆さんには、これからも、それぞれの団体で活躍されることを願っています。
さて、中学校部活動の地域移行として進めている「地域クラブ活動」では、エンタメ部の体験会を10月14日・29日に開催しました。初めての企画であるエンタメ部では、歌・ダンス・演劇・コントなど、様々な舞台表現に関連する活動に挑んでいます。この活動は、剣道部・フットサル部・英語部に続く「地域クラブ活動」の第4弾として実施しており、中学生の皆さんの新たなチャレンジを「すみだの地域力」をフルに活用して、引き続き応援していきます。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>