「心のバリアフリー」とは、障害のある方や配慮が必要な方に対する偏見や無理解といった、心の中にある見えない壁(バリア)をなくし、一人ひとりが多様な人を思いやり、行動することです。今号では、新たに募集を始めた「心のバリアフリー応援隊」をご紹介します。
◆心のバリアフリー応援隊とは?
「心のバリアフリー」につながる取組を行う団体や事業者のことです。登録申込み後、区から下のステッカーを配付します。店舗や事業所のドア等へ掲示し、誰にとっても優しいお店であることを伝えられます。
※ステッカーは本紙をご覧ください。
◆私たちも応援しています
◇株式会社 赤田本店(本所三丁目)、ヒノデワシ 株式会社(東向島一丁目)
割り箸の製造・卸を行う株式会社 赤田本店と、消しゴム等を製造するヒノデワシ 株式会社は、製品の袋詰め作業等を「すみだふれあいセンター」(緑四丁目35番6号)に委託しています。すみだふれあいセンターは、知的障害や身体障害のある方の社会的自立をめざして開設した福祉施設で、企業等から委託された作業を利用者が行い、利用者へ工賃を支払っています。
◇一軒家カフェ ikkA(向島三丁目6番5号)
紅茶専門店の同店では、亀沢のぞみの家(亀沢四丁目18番11号)を利用する心身に障害のある方が、創作の時間に描いた絵を紅茶のパッケージとして使用しています。独創性のあるパッケージは、全て1点もの。毎回変わる絵柄を楽しみに、何度も買いに訪れる方がいるそうです。
◆思いやりの心で、誰もが暮らしやすいまちをつくる!心のバリアフリー応援隊募集中!
心のバリアフリー応援隊に登録してくれる団体や事業者を募集しています。申込方法等の詳細は区ホームページをご覧ください。
◆“すみダック”や“すみピヨ”のイラストでグッズを作ってみませんか?
“すみダック”や“すみピヨ”のイラストを、自社製品に使用できます。詳細は区ホームページをご覧ください。
費用:無料
SDGs(エスディージーズ)は、私たちがこの地球で暮らし続けていくために、2030年(令和12年)までに達成をめざす世界共通の17の目標です。こちらに掲載する事業がめざす目標をアイコンでお知らせします。
3 すべての人に健康と福祉を
8 働きがいも経済成長も
11 住み続けられるまちづくりを
問い合わせ:障害者福祉課庶務係
【電話】03-5608-6466・【FAX】03-5608-6423
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