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区の人事行政の運営状況(2)

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東京都墨田区

◆職員の福利・利益の保護の状況
◇厚生福利制度の体系

備考1:「法定厚生福利制度」は特別法により規定されるもので、「法定外厚生福利制度」は地方公務員法第42条等により規定されるものです。

◇公務災害・通勤災害補償の状況(4年度)
職員の公務上の災害、または通勤途上における災害の補償は、地方公務員災害補償法に基づき全国の地方公務員について統一的に実施されています。

◇職員住宅の状況(5年3月31日現在)
墨田区の職員住宅は、防災待機職員住宅として設置されており、入居者は発災時の初動連絡等に従事する臨時非常配備職員として位置付けられています。

◇職員健康管理の状況(4年度)
(1)健康診断等
労働安全衛生法に基づく定期健康診断・ストレスチェックのほか、がん検診をはじめとする健康や予防接種を実施し、疾病や健康障害の早期発見・予防に努めています。4年度は18種類の健康診断等を実施し、受診者数は延べ8,297人でした。

(2)健康相談
職員の心身の疾病を予防するとともに健康の保持・増進を図るため、保健師や看護師による健康相談と、こころの悩みに対する臨床心理士によるメンタルヘルスカウンセリングなどを実施しています。4年度の相談件数は延べ1398件でした。

◇職員互助会の状況(4年度)
墨田区職員互助会は、職員の相互共済と福利厚生を増進するため、平成3年に条例により設置された団体です。互助会の運営は、会員から徴収する会費と、区からの交付金で行っています。区からの交付金を原資とした主な事業は下記のとおりです。
区交付金額:2,889万円

◇職員貸与被服の状況(4年度)
被服の貸与は、損耗の激しい作業服等は定期貸与とし、それ以外の業務に必要な被服は破損時貸与としています。
4年度は、建築・土木系職員、清掃職員、保育士、栄養士などを中心に、作業服453着、防寒衣102着、雨衣42着、業務服150着、保育業務服658着、白衣26着のほか、作業靴642足、ゴム長靴12足を貸与しました。

◆職員研修の状況(4年度)

◆特別区人事委員会の業務状況(概要)
◇職員の採用試験等の状況
4年度の採用試験等は、I類(一般方式)[事務、土木造園、建築、機械、電気、福祉、心理、衛生監視、保健師]、I類(土木・建築新方式)[土木造園(土木)、建築]、III類(事務)、障害者を対象とする採用選考(事務)、経験者1級職[事務、土木造園(土木)、建築、機械、電気、福祉、児童福祉、児童指導、児童心理]、経験者2級職(主任)[事務、土木造園(土木)、建築、福祉、児童福祉、児童指導、児童心理]、経験者3級職(係長級)[児童福祉、児童指導、児童心理]、就職氷河期世代を対象とする採用試験[事務]を実施しました。受験者の合計は1万5,878人、合格者は4,250人、倍率は約3.74倍でした。また、管理職選考は、23区、特別区人事・厚生事務組合、特別区競馬組合、東京二十三区清掃一部事務組合の合計(I類・II類の合計)で、受験者は533人、合格者は187人、合格率は35.1パーセントでした。

◇勤務条件に関する措置の要求の状況(4年度・墨田区)

◇不利益処分に関する審査請求の状況

問い合わせ:職員課人事担当
【電話】03-5608-6244

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