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夢 つながりで、守る。“関東大震災100年プロジェクト”

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東京都墨田区

・墨田区長 山本 亨

大正・昭和・平成・令和と4つの時代を経た100年の節目を捉え、区では、関東大震災100年プロジェクト「つながりで、守る。すみだ防災100」を実施しています。このプロジェクトでは、区民の皆さん一人ひとりが防災の主役であるとの想(おも)いを数字の「100」に込め、すみだならではの“つながりで、守る。”ことをコンセプトに「区民の命をしっかりと守る」という強い信念をもって、防災・地域福祉・まちづくり・文化など、様々な分野で関連事業を展開しています。こちらには、このプロジェクトのロゴマークを掲載していますので、様々な場面で、ぜひ、ご活用ください。
また、8月3日には、区、警視庁本所署、向島署、東京都トラック協会墨田支部、東京ハイヤー・タクシー協会墨田葛飾支部の五者で、「大規模災害時における資機材等の提供に関する協定」を締結しました。この協定は、首都直下地震などの大規模災害を見据え、災害発生時に両協会からバールやジャッキなどの資機材を借りて、区民等の救出救護活動に役立てようとするものです。そのほかにも、すみだ防災フェアやすみだ地域福祉・ボランティアフォーラム、すみだ地域学セミナー、すみだ景観フォーラムシンポジウム、すみだ郷土文化資料館での企画展など、多くの関連事業で「関東大震災100年」をテーマに取り上げ、それぞれの事業に取り組んでいます。
今回のプロジェクトを通じて、次の100年のまちの姿・将来像を見据え、防災活動や、そこに関わる皆さんと想いを一つにして、“つながりで、守る。”すみだらしい防災・減災対策の取組を次の世代に継承していきます。

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