おなかも、こころも、みたされる

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◆みんなの居場所「地域食堂・こども食堂、フードパントリー」
地域食堂やこども食堂、フードパントリーをご存じですか?地域食堂・こども食堂は無料または低額で食事を提供する取組で、フードパントリーは無料で食品を配布する取組です。いずれも民間団体による自発的な活動で、運営目的や対象も様々ですが、そこでは世代を超えた温かい交流が生まれています。
1面では主催者の声を、こちらでは活動団体や開催場所等をご紹介します。皆さんもぜひ、ご利用ください。

◆主催者の声
◇みんなの笑顔が元気の源
現在は会食ではなくお弁当を配っていますが、皆さんの笑顔に会えるのが楽しみです。活動を始めて7年。地域の方には活動後の帰り道に「お疲れ様!」と声を掛けてもらったり、スタッフ全員に手編みの靴下を頂いたり。支えているけど、支えられている。私たちも笑顔になります。

すみだ街かど食堂
荒川　春子さん

◇「ハッピー」が集まる食堂
子どもたちに、ワイワイ楽しくカレーを食べてほしいです。そして、おなか一杯で元気で「ハッピー」に。でも実は、私たちが一番ワクワクして「ハッピー」をもらっています。ありがとうございます!
安心できる“あたたかい”居場所になるよう、ゆっくり歩んでいます。ぜひ、友だちを誘って、気軽にお越しくださいね。

すみだゆいま～る食堂
高木　基裕さん

◇誰でもみんな来てください
「食堂は何のためにやっているの?」とよく聞かれます。でも、明文化するような立派な目的はありません。地域の方が来てくれて、私たちとも触れ合いがあって楽しいと言ってくれる。私たちも楽しいし、嬉(うれ)しい。難しく考えず、みんなが来てくれればそれでいいんです!

岩田屋商店　みんなの食堂
岩田　謙一さん

SDGs(エスディージーズ)(持続可能な開発目標)は、私たちがこの地球で暮らし続けていくために、2030年(令和12年)までに達成をめざす世界共通の17の目標です。こちらに掲載する事業がめざす目標をアイコンでお知らせします。

3　すべての人に健康と福祉を

問い合わせ：厚生課生活支援・相談支援担当
【電話】03-5608-8517